個別握手会のオープンレーン
個別握手会に行くとよくわかるのですが、人気メンとそうでないメンの残酷さがありありと見えます。特にいうわゆるオープンレーンはその差が各メンバーにもありありと見えるので、おっさんとしては胸が苦しくなってました。
※オープンレーンとは?
人気メンのレーンと違い仕切りのパーテーションが枠がなくほとんどなく丸見え状態。自分にどれだけ人が並んでいるのか?そして隣や近くのメンバーレーンにどれくらい並んでいるのか?すぐにわかります。
どのメンバーも手を抜かずに対応しているんだろうけど、どこかで?差が出ちゃう。頑張っているけど報われないこともあるのか?みんながみんな全員頑張っているのに辛い...。
やっぱり人気メンが有利なのかな?だから推されと干されなんて言葉が作られちゃうのだろうか。初めからセンターとして選ばれている娘が有利なのだろうか...。
そんなことを気にしながら何気にGoogle+をチェックすると田島芽瑠ちゃんの長文UPが目に入る。
今年最後の握手会が終わりました( ˘╰╯˘)♥
今日もたくさんの皆さんに来て頂き
とぉーっても楽しかったです(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡
~中略~
今年一年間の握手会で
たくさんの出会いがありました♡
一年前は、レーンが途切れがちで
隣のメンバーと遊んだり
他の列の皆さんに手を振ったり、
一人カーテンで遊んだり、歌ったり。。。
グループの先輩方の長い列を見て
いつの日か私も!と目標にもなり、
そんな日が来るのかな、と
不安もありました。
が、毎回少しずつ来てくださる方が増え
今では、たくさんの方が
来てくださるようになりました。
本当にありがとうございます♡
最初の頃、列がないから何度も
グルグル回って下さってた皆さん♡
今では見かけなくなった方もいて
ちょっぴり寂しくもあります。
最近は初めましての方や
遠くから来て下さる方も増え
本当に嬉しいです♡
前から来て応援して下さってた皆さんはもちろん
新しく来て下さった方々も
みんな大切にしたいなって思います。
来年もまた皆さんにたくさん
会えますように.•*¨*•.¸¸♬
たくさんの幸せをありがとうございました♡
感謝の気持ちを込めて
めるサンタになりました(*´╰╯`๓)♡*。
笑顔のプレゼント受け取って下さいますか☆゚.*・。
めるルンルン♪
中学生に改めて教わった
一見、可愛らしい中学生の「お礼の文章」に見えるが...。すげぇことが読み取れ愕然とした。そして自分の浅はかさと何も理解してない幼稚さに無性に腹が立つ。
そうだ。今やHKT48のエースのめるちゃんだって最初のスタートはみんな同じだった。
どうやったら自分は認められるんだろうか?そしてどうすればファンに喜んでもらえるか?毎日考え、努力した結果、今の位置にいるんだ。
最初から推されているメンバーなんていない。その位置を獲得したのはそのメンバーの弛まぬ努力の結果なんだ。彼女たちにとっては毎日が戦場。
いつもと同じようにただ努力していては何も変わらない。毎日、その努力の質を向上し、新しいことに挑戦しなければ、いつまでたっても何も変わらない。変わるのは周りじゃない、自分自信なんだ。
「私はどうすればいいのでしょうか?」なんて聞いているうちはダメなのかもしれない。自分でもがき考え努力し続けなければ結果は出ない。
ちょっと停滞気味のメンバーは初めて自分のところに握手しにして来てくれた時の嬉しさを忘れてないだろうか?その気持ちを毎日、持ち続けているだろうか?そしてもっとファンに喜んでもらおうと努力しているだろうか....きっとやっているんだと思う。でも、どかで慣れがきてしまってないだろうか?
成長している姿と感謝の気持ち
握手会に行って感じるのは人気メンバーはみな行くたびに成長している姿を見せてくれる。そう努力の糧が如実にわかる。そして、会いに来てくれたことを心から感謝し、嬉しそうにしてくれる。
毎週、何千人、毎月、何万人、毎年、何十万人と握手しているのに手を抜くどころか、毎回、新鮮な感じで対応してくれる。ほんのちょっとの差かもしれないが、これが握手会人気の大きな差なんだろう(対応の仕方は千差万別だけど、その気持ちは伝わるものです)。
握手会人気=実質人気はほぼ比例していると思います。なぜなら目の前のたった一人のファンを満足できないないのに何千、何万人のコンサート会場やテレビの前の何百万人の人なんか満足できるはずもないから。
握手会は我々の日常にもつながる
これは俺たちの日常の仕事にもいえる。上司や顧客の言うとおりにしてるだけじゃダメなんだ。それ以上のことを成し得て初めて認められるし、成長するもんなだと。分かってはいるけど、これがなかなかどうして出来ないし、続けることが難しい。
でも、このことができる奴は成長も早いし、すべからず成功していると断言できる。
今日もまたAKBメンバーから教えられたというより窘められた。ありがとうめるちゃん。めるちゃんってまだ中学2年生だっけ...。俺も、もうチョット頑張ろう。