驚愕の171倍の抽選率
行ってきました!峯岸チーム4「手をつなぎながら」初日公演!まさか当たるとは思わなかったので感涙でした。この日は世間は楽天優勝で大いに盛り上がっていたかと思いますが、私はAKBワールドにどっぷりでした。
まずは前回のユニット予想はあんまり当たらなかったですね。というより予想以上に無難なメンツで構成されてましたね。
1. 僕らの風
2. マンゴーNo.2
3. 手をつなぎながら
4. チャイムはLOVE SONG
5. Glory days(西野未姫・相笠萌・梅田綾乃)
6. この胸のバーコード(峯岸みなみ・岩立沙穂・茂木忍)
7. ウィンブルドンへ連れて行って(小嶋真子・篠崎彩奈・北澤早紀)
8. 雨のピアニスト(岡田奈々・高島祐利奈・岡田彩花)
9. チョコの行方(村山彩希・橋本曜・前田美月・内山奈月)
10. Innocence
11. ロマンスロケット
12. 恋の傾向と対策
13. 大好き
アンコール
14. ロープの友情
15. 火曜日の夜、水曜日の朝
16. ハート・エレキ(チーム4バージョン)
17. 遠くにいても
18. 清純フィロソフィー(峯岸チーム4曲)
センターは西野未姫ちゃん...。つまりじゅりなポジションです...。「僕らの風」が始まったときに全てを理解しました。新生チーム4のセンターはみきちゃんでいくんだなと...。というより彼女に新生チーム4の行く末を担わせるんだなと...。
岡田奈々ちゃんが松井玲奈ポジで相笠萌ちゃんが桑原みずきポジでした(これは納得)。峯岸みなみちゃんは出口陽ポジ(これかなり重要)。
小嶋真子ちゃんはこのポジだと誰?なんだろう。SKEはあまり詳しくないので教えてくれたし。
AKBファンとして忘れていた何かを思い出す
感想はこれがAKB本来のコンセプトなんじゃないのか?ってくらいの衝撃というより自分のAKBに対する楽しみ方が歪んでいたことを痛感させられた。
「一生懸命頑張る娘達の成長を応援する楽しさ」こそがAKBの本来の楽しみ方なんだと気づかされた。
総選挙で1位も大事、メディア露出も大事、技術の向上も大事、握手会等のファンへの対応も大事、もうあげればきりがないほどAKBに対してはまたはメンバー個々に対して論じることは多いけど、なにより夢に向かってがむしゃらに一生懸命頑張る娘たちを応援する楽しさをここ最近のAKBファンは忘れているような気がする。
そう、この公演に出演したメンバー全員がただひたすらにお客さんに楽しんでもらおうと、そして自分の成長を見てもらい応援する気持ちになってもらおうとがむしゃらに踊っていた。古参も新規も一見客もみんなその情熱に打たれていた。
きっと初期のAKB48劇場ってこんな感じったのではないでしょうか?だからこそ、毎日、通ってくれる熱いファンがいたんじゃないでしょうか?
AKBを感じたいなら峯岸チーム4を観ろ
このがむしゃらにやらなければ、すぐに振り落されてしまう激しいセットリストである「手をつなぎながら」を選んだのは英断でしょう。巨大になりすぎて、AKB本来のコンセプトを見失いがちである今の48グループだけでなく、ファンにさえ「初心を忘れるな!」というメッセージを込めているんだと思います。
峯岸チーム4メンバーはそのメッセージにがむしゃらに答えようとしています。「AKBを感じたいなら峯岸チーム4を観ろ」と断言したい(滅多に公演は当たりませんが)。