ダイヤモンドの原石
秋元康がSKE48のオーディションで松井珠理奈を見たときに「とんでもないダイヤの原石を発見した」とコメントしたことはAKBファンの中では周知の事実。その言葉通りにAKB48の10thシングル曲「大声ダイヤモンド」に11歳228日で選抜入(当時、公演デビュー前でSKE48の正式メンバーでもなかった)。
ジャケットも彼女単独一人の異例の大抜擢!当然、AKBメンバーの当惑もあり、なにより当時のAKBファンにとっては運営(秋元康)のゴリ推しとの批判が多くあった。
しかし、一目、彼女を見れば、それはゴリ押しではなく、ごく自然の成り行きで「選ばれた少女」と誰もが気づいたのも事実。
デビューから今までの実績、そして今後の期待値を考えれば、松井珠理奈はまさしく、AKBグループに現れた「選ばれしスター」なのでしょう。
珠理奈が動けば必ずそこにドラマがある
といってもデビューしたのが小学生、そして今年やっと高校に進学した幼き少女に、AKBグループの将来を背負わせるのは酷な事かもしれません。
しかし、彼女は大人たちやファンの期待にそぐわぬこと無く(いや、それ以上)の活躍をしてきています。[大声ダイヤモンド」での大抜擢、マジすか学園2での実質・主役、SKE48での各活動等、AKB躍進のタイミングに珠理奈ありなのです(コレ、けっこう見過ごされています)。
彼女は最年少ながらもSKE48の屋台骨であり、AKBグループの輝かしい未来なんだと痛感します。
SKE48だけでなく、珠理奈が動けば必ず、そこにドラマがあるのです。彼女はSKE48の中では唯一無二の太陽なのです。
選ばれし人、松井珠理奈
期間限定でAKB48チームKを兼任することがさきのSSA(『業務連絡。頼むぞ、片山部長! inさいたまスーパーアリーナ』コンサート)で発表されました。
まだ、高校に上がったばかりの彼女に、よくもまぁ、こんな試練を与えるのか...。と思いますが、やはり彼女は「選ばれし人」ゆえ、常に限界以上の試練を与えられるのが宿命なのでしょう。
しかし、ここ最近、体調不良で休養が必要とされているようです。ちょっと残念な気もしますが、反面、ちょっとほっとしてます。松井珠理奈も普通の女の子なんだと思うからです。ぜひ、無理をせずに、今はゆっくりと休養してほしいです。
大丈夫、ちょっと休んだからって、松井珠理奈の輝きと必要性は失われません。彼女はAKBだけでなく、エンタメ界にとっても数十年に一人という逸材なのですから。