AKB48 47都道府県ツアー開催
またまた、やってくれます。AKB48が年内中に47都道府県でコンサートツアーを開催するとのこと。日本全国津々浦々、草の根からすべて刈り取っていくようです。
AKB商法とかいって、不平ばっか言っている、他の芸能&興行同業者達がグチグチ言っているうちにファンや顧客も根こそぎ刈り取られちょう予感(ホホホ)。
ホンとにイイ曲作ってンだったら生ライヴを一回でも多くやってやるべきなんです。ライヴなかなかやらずに、CDだけ聞かされているだけじゃ、今のファンはすぐに離れてしまいます。
エンターテイメントはライヴが命
AKBがエンターテイメントはどれだけライヴを日常的に見せてくことが大事かって示してくれたのに、CDだけ売って、TVだけ出演させて儲けようとする旧態体質エンタメ業界の状況はあまり変わらない(アイドル界だけが、そこに気づき、試行錯誤色々やっている、いいぞアイドル業界)感がいまだにあります。
確かにライヴや興行はやればやるほど、儲からないことは今じゃ素人だって分かっていることなんです(だって人件費が一番かかるし、絶対に客が来るとは限らないし、その日勝負の博打要素が強いから)がね...。
でも、どれだけ、数多く生のステージや公演を絶え間なく続けて見せてあげなきゃ、いまのお客さんはついてこない。他に面白いこといっぱいありますからね。
AKBは売れれば売れるほどライヴの数を増やし、劇場(逆に各地で増やしている)も辞めないし、握手会だって辞めないのは、ライヴが命だってことが、秋元康もスタッフも、なによりメンバーが分かっているからだと思います。
逆にTVやCD販売重視にシフトしたとき(しないと思うが...)がAKBの終焉だと考えます。