電話とメールの着信の嵐で眠れない(PSPの中だけ)。AKB48メンバーが「自分にガチラブ」という状況でその中から一人を選ぶという妄想極致のシュミレーションゲームの話です。
AKB1/48 アイドルと恋したら… 初回限定生産版 一度しか生産しません!オークション出品不.../バンダイナムコゲームス

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このゲームはその仮想状況をいかに現実に近づけて体感することができるかが楽しめるかどうか?の分かれ目らしいとのこと。
一番単純でなおかつ、効果があるのが黙黙とやるのではなく、PSP上に出る自分の台詞を音読...いや感情こめてしゃべれることです(南海キャンディーズの山ちゃんも同じこと言っていた)。よって、電車の中や人が多いところではできない。きっと職質かけられてしまうからです。
設定にチョイ疑問
設定がメンバー48人がガチ本気でプレイヤーを好きである状態で始まるから、各メンバーの行為がかなり積極的。実際の恋愛でもこんな女子のほうが積極的なことはあるのだろうか?とちと疑ってしまう(それとも今の若い子はこうなのか?)。でも昨今は草食男子が多いので、女子からいないとダメなのかもしれん。
お気に入りのあの娘に告白させる難しさ
お目当ての子に告白させるには他のメンバーを振らなくてはならない。振るには一対一でのデート中にメンバーからされる質問(三択)に好ましくない回答をしなければならないのだが...。
ゲームいや仮想状況に入り込めば入り込むほどコレを選んだら嫌だろうなぁという回答を選ばない。ゲームなのに「イイ人」を装うとするアホな自分がいる。
それゆえ、だいたい、相手が喜びそうな回答をするので、相手(お目当ではない)の自分に対しての高感度が上がってしまう(たまにトラップ的な回答もあるので注意)。
そうこうしているちにお目当てのメンバーから電話がかかってこなくなる

そうなのです。はじめ決めていた、この「お目当てメンバー」に告白させるのはかなりの至難の業。
実際の例
例えば王道の「あっちゃん」こと前田敦子狙いでプレイし初めても途中で大島優子や篠田麻里子、そして、まゆゆ(こん面子の、誘いを断れるだろうか?)からグイグイ押されているうちに「明日、話したいことがある」と言われ告白場面(ここのみ動画)に連行。うんでもって告白されちゃう(動画なのでみんな可愛いさ倍増)...何も考えられずに「OK」ボタンを押している自分がいる。
そしてゲームはエンディングへ...。ハッと気づいたときにはゲーム終了。また、お目当てのメンバーに告白させるために一からやりなおし。延々とゲームが続く。
ただ、設定がメンバーが全員、自分(プレイヤー)に対してガチラブなので全員から振られることは皆無。必ず誰かしらと告白場面まで辿りつける(よっぽど根性ワルの回答をしなければ...)。
といっても最後の告白場面(動画)で断れば相手は諦めてそのままゲーム終了。しかし、お目当てでもなくて告白されればだいたいOKしてしまうはず。みんな可愛いからねぇ。
ゲーム界の幸せ革命
つまり、必ずハッピーエンドになる設定って...これは!すごいことなんじゃないのか!?
そうプレイし始めている状態が最強(メンバー全員がプレイヤーに好意を持っている)。そして、最後に一人を決めるだけという、最初から最後までプレイヤーは幸せいっぱいでいることができる!難しい謎解きや理不尽に強い敵キャラが出てくるわけでもなく、ずっとストレスなく楽しめる!
なんてすごいゲームなんだ!まさに目から鱗のゲーム界の幸せレボリューション
数人のメンバーで告白場面まで持ち込んだが、その中でもこの麻里子さまの告白はキュンキュン