少し前の話になりますが、、、
なんと、久しぶりに救急搬送されました🚑💨
少し前の5月末の話なので、今はスッカリ写真のとおり元気、というか3日で退院したんですけどね😅
原因が完全に私の『やらかし』だったので大反省、、、😓というお話です💦
しゅんすけは常時というわけではないのですが、体調不良時や喘息気味の時は痰の吸引が必要になります。
そのためのカテーテルは、病院で一定額分は支給してもらえます。ある程度種類も選べるのですが、私は「ネラトンカテーテル」がお気に入りでした。
本来は導尿用のカテーテルなのですが、その方が先端が丸まっていて鼻の奥に入っていきやすいので、敢えてそれを選んでいました。
しかし、何を勘違いしたのか、支給物品の内容の更新時に今までの30cmのものではなく15cmのものを注文してしまっていたのです🤦♀️
「あれ、短い🙄」
「ま、ワンちゃんギリで使えなくもないし、もったいないから使うか😅」
この判断が間違っていました、、、😫
スルスルと呑み込まれて😱
花粉症の時期や6月前後はいつも喘息気味で、特に食事の前後に痰の吸引が必要になるしゅんすけ😣
この日も夕食中に咳き込みが酷くなりました😥
スムーズに夕食を食べてもらえないと本当に大変で、仕事の疲れもあり、私はかなりイライラしていました。
「また吸引か、、、面倒くさ😒」
そんな風に思っていた矢先、カテーテルが吸引機から外れてスルスルとしゅんすけの鼻の穴👃に呑み込まれてしまったのです😱😱😱
このカテーテルは写真のとおりジョイント部分の膨らみもほとんどなく、一瞬の出来事でした😭😭😭
「ちょ、待って!!!呑み込まないで!!!」
驚いて咳き込み始めたしゅんすけの口に手を入れて取り出そうとしましたが、取り出せるわけもなく😩
しかも、もともと噛む力が強いしゅんすけに思いっっっ切り指を噛まれて、危うく噛みちぎられるところでした🩸
「痛たたたたた!!!!!」
この大騒ぎに大学生のお兄ちゃんが隣室から駆け付け、瞬時に緊急事態🆘だと判断😠
「救急車呼ぶよ!!」
頼れるお兄ちゃんがいて本当に良かった、、、
救急車の中が長かった😥
完全に呑み込んでくれればまだ良かったのですが、しゅんすけは激しく咳き込み、一生懸命何かを吐き出そうとしています😖💦
到着した救急隊の方が鼻の中を覗いてもそれらしき物は見つからず、取り急ぎ搬送することになったのですが、ここでまた例の「かかりつけ」問題が、、、(前回の記事をご参照下さい🙇♀️)
説明するのも面倒くさかったので、前回入院したばかりのT病院に問い合わせてもらったのですが「救急の耳鼻科医がいないので、、、」と断られてしまいました😞
そのあと何ヶ所か問い合わせても受け入れ先は見つからず、その間もしゅんすけは救急車内で激しく咳き込み続けていました😰
なんだか、ドラマで見たことあるような光景、、、
このまま何時間も受け入れ先が見つからなくて、しゅんすけの咳き込みも止まらずに呼吸困難に陥ってしまったら、、、!!!
私はしゅんすけの胸をさすりながら、「面倒くさ😒」なんて思っていた自分を激しく責め続けました。
「またお前は、自分のせいでしゅんすけを命の危機にさらしている🫵」
「私はこんなことで、大切なしゅんすけの命を失うんだ、、、」
そんな良からぬ想像が頭をよぎり始めた時、救急隊の方に動きがありました。
「ドクター照会しよう!」
確かそんな言葉だったと思います。
救急隊の方がどこかに電話をし始めました。おそらく、電話の相手は医師👨⚕️だと思われます。
しゅんすけの状態を伝えたところ、「三次救急に運んで下さい」という許可が下りたようでした。そのあとは話が早く、あっという間に昔お世話になったN病院の救命救急センターに搬送が決まりました!
こういう許可がないと救命救急には搬送できないんだということを初めて知りました🤔
カテーテルはどこへ!?
救命センターでは全身麻酔下でくまなくチェックしてもらいましたがカテーテルは見つからず🤷♀️
救急車の中で咳き込んで何度か嘔吐した際に体外に出たのではないか、ということでした😌
そのあと大事をとって救命センターに3日ほど入院したのですが、本人はケロッと元気になり、あっという間に退院しましたとさ😅
今まで何度もお世話になった病院ですが、救命センターに入院するのは初めてで、
「ドラマのまんまじゃん!!」👀✨✨
と少しだけテンションが上がってしまった私なのでした、、、
もう短いカテーテルは絶対使わないぞ✊
(⬆️あたりまえ😑)



