病院に行くその日、彼は本当に時間を作ってくれました。


彼の車を近くの駐車場に停めて、私の車で動きそのまま病院へ・・・。

いくら、紹介状があってもここは総合病院・・・。かなりの人が待っていました。

看護士さんに聞くと、「12時は確実過ぎると思うので、どこかで時間つぶして来ていいよ。」との事。


その時、まだ朝9時。。。。。


私たちは、とりあえず病院を出ることにしました。


フラフラとドライブをしながら、着いた所は「うどん屋」。

私は大のうどん好きで、朝食をとってなかった私たちは、そこで朝ごはんを食べる事にしました。


いつものうどん屋で、元気付けようとしてくれている彼の気持ちがよくわかりました。

素直に嬉しかったです。


が、大好きなうどんなのに、なぜか喉を通らない・・・・。

彼も心配してくれ「大丈夫か?」と・・・。

なんとなく、熱がある感じ。。。

早々に店を出て、車に乗り込みました。


でもなぜか、車に乗ったら「マックのコーヒー」が飲みたくなったのでそのままマックへ・・・。

コーヒーを買って病院の駐車場へと戻って来ました。


「うどん」

「マックのコーヒー」

これは、私たち二人のキーポイントでした。

話が細かくなるなぁ・・と思いながらもつい入れてしまいました。すみません。


で、病院の待合室に戻り静かに座っていました。


あまりにキツイので熱を測ってみると・・・38.5分。

熱なんて、全く縁がなかった私はぐったり。。。


彼「あんた、家の嫁さんと一緒だね。普段、熱が出ない人ってこんなときキツイんだよね。」と、一言。

私「・・・・・・・・・・・・・・・・・」



そうしていると名前を呼ばれました。

私は一人で診察室へ・・・。

先生と話をした後、すぐ内診・・・そしてまた検査。

正直、子宮の検査って物凄く痛いです。出血は当たり前にします。

その痛みに耐えながら、検査終了。



「また、1週間後に結果を聞きに来て下さい。」と先生に言われ、病院を後にしました。