おはようございます!
川原孝子です。
今朝も朝8時から生徒さんは
書き初めの練習です。
もう書き初め。
12月か、、、、
あっという間ですね(^ ^)
今月の冊子にうちの生徒さんが
優秀作品として掲載されました
書泉書道協会の4年生、3級の部門で
221人中、2位を頂きました。
前回1位を頂いたこともあった生徒さんです。
何よりも本人に自信をもってもらえるので
形になるのは嬉しいことですね
体 と 作 のバランスに
苦労した作品。
うまくいかない><
と肩を落として帰る日もあったなぁと。
彼女は自己肯定感がそんなに高くありません。
うまく書けないとすぐに落ち込んでしまいます。
練習でもそうです。
他の誰かが褒められているとプレッシャーを感じて
うまく書かないと!!という気持ちが高まってしまいます。
人一倍一目を気にしちゃうんですね。
書けない自分が悔しくて
泣いてしまうこともよくありましたし、
そこから立ち直る時間も以前は
15分くらいかかってしまっていたんです。
最近は5分くらいになったかなぁ。
なので、彼女とは書き方の話よりも
マインドについてよく話しています。
うーーん。
書道教室に通っているからには、
やっぱり全員字が上達するのは当たり前。
と思っているのでそこはやりますけど。
でも、何かを習うって
《できないことを出来るようにする力》
を育むことだと思うんです。
わたしはその担当なわけで
なので改善するスピードの上げ方と一緒に
気持ちの切り替え方なども一緒に教えています。
もしかしたらこれは
起業コンサルをしている私だからこその
こだわりかもしれませんね。
自分で壁を乗り越えていく力と
諦めない力。
これは、生きていく上で絶対に必要ですもんね
本質を身につけていってほしいと思ってます。
なので教室では
「これは、習字に限った話ではないからね。」
といつも生徒さんに言っています。
かといってずーーっと生真面目にやっているわけでもなく
「どこをどうしたら良いんだろうね?(*^▽^*)」
と次から次へと生徒さんと話をしてわいわいしてます。
中には雑談もあって。
しびれタイム(足がしびれて動けなくなったら(-^□^-))には
生徒さんと学校の話やいま流行ってる遊びの話も
普通にしていて、私は生徒さんの好きなことは
だいたいわかってきました。
書道はやり直しがききません。
消しゴムで消すことはできないし、
その分集中力も必要、お手本の字を分析する力も必要。
どこが違うから上手に書けていないのか、
そこを分析する力も必要です。
そして時間との戦い。
いろんなことに気を配れるようになったら
必ず他のことにも役に立ちます。
客観的に見る力や、
改善策を自分で考え出す力、
自分の癖を知る力。
これを育んでいってほしいなって思ってます。
また来週も生徒さんに会えるのが楽しみです
PS.
昇級するごとに押すスタンプも
だんだん溜まってきました(^ ^)
・・・・・・・・・・・・・
【かわはら書道教室】
生徒募集中
体験レッスン有
かきかた、ペン字、毛筆
幼児から一般まで
月・木 16:00〜18:00
土日 応相談
体験レッスンお申込み
kawahara.style@gmail.com
・・・・・・・・・・・・・