岡山に原付を置き忘れたので
回収がてら寄り道していく今回の企画
その4日目(2/2)
身内に不幸があったため
更新が遅くなりました。
旅は続きます。
お伊勢参りの後は
自らのルーツである志摩市阿児町鵜方
に行きましょう。
伊勢神宮内宮からたかだか20kmなので。
住んでいたのが1歳になる前なので一切記憶がないけど、遠く離れた所にルーツがあるっていいじゃない。
それ言い出したら母方のじっちゃは
鹿児島県の枕崎市/南さつま市なんだけどね。
鳥羽伊勢志摩の海岸沿いはかなりの海風が吹いていますが、温暖な気候なんです。
ジリジリ陽射しが厳しいんじゃなく
ポカポカ陽気に包まれる優しい場所。

近鉄なんて普段乗らないから
これが何が何だか分からないんですが、
乗換繰り返すと名古屋まで行けるのは確実。

賢島に行く途中にある鵜方駅が最寄の駅。
そこからちょっと北に行くと

二十数年前に兄が通っていた
鵜方小学校があります。
その校門から向かいの
目と鼻の先にある建物

ハイツ中川の103号室
ここが、
東京に住むまで9回も引越してる
アタシが最初に住んだ場所。
ちなみに、間取り3DKで家賃35000円
今は間取り1Kで家賃77000円やのに。。。

2階の階段のところに大群が(=゚ω゚=)
野良なのかいっぱいいらっしゃった。
アパートが健在なら
産まれた病院もまだ健在です。

豊和病院。
その昔は和田産婦人科という名前。
転勤族として転々として生きている以上
親が今住んでいる場所=札幌が
"実家"なのですが
アタシとしては、ここも"実家"なのです。
我がルーツ。
それにしても、
産まれてから6年間近畿地方に住んでおいて
関西弁が残らなかったのは今考えても不思議。
和歌山の伯父と一緒にいると
途端に関西弁スイッチ入るけどね。
さてさて、
伊勢志摩サミットの宿泊地であった賢島は
鵜方からすぐです。
志摩市は昔から上質な真珠が採れる事で有名。
賢島付近も真珠の養殖場が豊富にあります。

島も相当な数存在します。
志摩だけに(笑)

島の所にそれぞれ旅館を作るもんだから
船で移動するとかいう手間おもてなし
が発生します。
左は家賃くらいする
宝生苑です
1回は泊まりたいな。
鵜方賢島を一望できる横山展望台
という場所があり
前回の4年前は病院まで見た所までは同じで
賢島にも行かず和歌山に向けて
行ってしまったんですが今回は寄ります。
展望台というだけあって結構な登り坂。
ゴールデンウィークということもあり

歩いて頂上に行けというやーつ
徒歩15分 中々なことさせてくれる。
お遍路の時みたいな体力は
残っていないんですけど
行かないと始まりませんから
汗だくになりながら登りまして

島が多過ぎてあまり感動が無い
左が鵜方です。
回るところも回ったので、
帰りましょう。
原付お遍路同様、
伊勢湾フェリーを使い
鳥羽→伊良湖岬までショートカットします。
5/3には富士宮にいる必要があるので
こればかりは楽せざるを得ない。

ガッチリ固定。
1時間もしない間に伊良湖岬に着きます。

やっぱこのアングル好っきやねん
原付お遍路の時の感動がないけど綺麗は綺麗
相変わらず風が強いいいいいい
弁天島着く頃には身体がボロボロ。

この日の宿泊地は浜松を予定しておりました。
弁天島から近いし、
ギョーザと浜松まつり前夜祭が魅力的だし
ということでさっさと浜松に泊まって
ギョーザとビールでグフフフフ……。
さてさて、今回の旅の目的でもあった
静岡の松坂屋の北海道展では
水曜どうでしょうの新グッズも販売されるので
折角の通り道、
特に何も考えずに、サクッと買って
富士宮に行こうと思ってました。
イベントスケジュールを見てみると

なんと5/3の昼から
藤村・嬉野トークショー
があると言うではないか
水曜どうでしょうの原付東日本ラリーに
影響された原付バカが
行かない理由なんて無いじゃないか。
これは偶然なのか奇跡なのか運命なのか
トークショーに二人が来るのは
全員が押し寄せるから
人数を制限するに違いない。
ってことは
整理券配られるはず。

9:00より整理券配布。
7:00とかだと絶対に遅いから、
もっと前に行かないと絶対とれない
5:00とかに着くにしても
2時間以上は掛かる。
「浜松着いたタイミング」というのは

うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ酒飲んじまったじゃないかーーーーーーーーーーー
それ知ってたら確実に
静岡まで鞭打って走ってたのにぃぃぃぃぃぃ
続く