最近まで冷房だったけど、急に寒くなるらしいので暖房に切り替える前に、エアコンの掃除をしよう。

結構カビが生えてるので。


とりあえず、バラす。外側は何度か分解した経験があるので今回はファンも外して徹底的にバラす予定。

バラす最中に気になる部分を発見。

プラスチックの部品の足がフィンに刺さってる。当然フィンは変形。


メーカーがこんな施工するか?と思ったけどやっぱりここにしか入らない。

設計ミスを後から対処する部品か?


ファンも外して掃除しようと思ったけど、バラせずに諦め、カビキラーを熱交換器とファンにぶっかけた。

養生をしっかりしたが、汚れた水は養生には流れずドレンパンに溜まる。

ドレンホースが詰まりぎみで中々流れない。

カビキラーを落とすのにもひと苦労。

綺麗にはなったけど、もうやらない。


我が家には両面使える、樹脂製のまな板がある。

片面を肉類、もう片面を魚として使っているとのこと。

面を固定したいので「魚」「肉」と判断できるように

表示して欲しいと業務指示命令を受けた。

 



最初は、半田こてで手彫りするか?と思ったが

字が汚いと有名なので、結果を想像すると恐ろしい事態となるので

久々にレーザー彫刻機を使う。

 

Inkscapeでミート、フィッシュとアルファベットで原案を作る。

レーザーの作業スペースに入らないけど、薄く柔軟性があるので

無理矢理投入。

 



完成品。

最初「meet」として原案を作っていた。学力不足が露呈する所だった。





※この記事を参考にして、被害を受けても保障しません

親戚からダイニチのファンヒーターがエラーE03で停まるので修理依頼。一度預かり自宅で長時間運転したがエラーが出なかったので一旦返金した。


過去自宅のダイニチファンヒーターでも同じエラーが頻発したので気化器をメンテナンスして復活した。





とりあえず外側の見えるネジを外して燃焼室が見えるまでバラす。

左側が燃焼室関係、右がタンクと制御系。同じメーカーなのでつくりは自宅のと同じ。


メンテナンスするのは右下の気化器だけど、作業しやすいように燃焼室ダクトを外してバーナーを露出させる。


気化器には灯油が流れる銅管2本ある。長い方の銅管を継ぎ手から外す。

短いのは後から外す。


ネジ2本を外して気化器ユニットを取り外す。


短い銅管と気化器を固定している金具を外して気化器だけにする。T字状になっている。縦棒部が灯油のノズルで、横棒部がセラミックヒーター。


灯油のノズル内部を外した状態。ニードルにカーボンが付着している。これが原因だと思われる。灯油の流れを阻害する。



軽く触るとある程度綺麗になるが、こびりついているのを更に綺麗にする。特に先端。



カーボンなのでバーナーで焼く。


綺麗になりました。気化器内部はパーツクリーナーで吹いて先端から液が出ることを確認。


今回のエラーとは関係ないけど、バーナーの点火電極とフレームロッドも磨いた。カスがバーナーに落ちないようにマスキングテープで養生。 


ファンも分解してホコリを掃除。


元に戻して約2時間試運転。エラー出ないので返却終了。