学生でも社会人でも日々勉強です。
しかし、『どこを意識して勉強するか』『何のために勉強するか』など、勉強の内容以前のそもそものところを教えてくれる人はあまりいないような気がします。
中学校や高校でも、これは日常でこういうところに生かされるからとか、これは将来こういうことに役立つよとかは言われなく、これは次のテストにでるから覚えようというものが多かったように思います。
当然、当時の自分もそんなの覚えても意味ないじゃん!と生意気に勉強しなかったことを覚えています(笑)
つまり興味がわかなかったんですよね。だからつまらなくて勉強しなかったんです。(いいわけかもしれませんね
)
やはり目的がはっきりしているから勉強でき、勉強する意欲がわくわけであって、整体であれば『人をより良くしたい』という目的があるから勉強できるのです。
そこが前提にあって、その次に「どう勉強するか」ということになりますが、まずは細部にいきなり入るのでなくて、全体の大枠をとらえるということをまず第一にやるようにするといいと思います。
例えば循環を勉強しようとして、いきなり血液成分の細かいところから入って、じゃあ、成分にヘモグロビンがあって分子量・・・で、ポリペプチド鎖にヘムが結合して・・・なんてところから、教科書通りに進んでしまうと、もうイヤ!!ってなるのは目に見えています(笑)
大枠をとらえるということは全体像をまず掴むということなので、血液は何のためにあるのか → それは身体の隅々に酸素と栄養を運ぶため → 大まかにどういった経路をたどるのか → 肺循環と体循環がある → 行った先ではどうなるのか → 動脈から静脈に代わって老廃物を回収 → 回収しきれないものや病原菌はどうなるか → 主に静脈に平行するリンパ管を使って送る。
などのようにまずごく簡単なことを全体像として当たり前に理解する。
そのあとで細かいところを覚える分にはもう全体像が分かっているので、道に迷わないと思うのです。
これが全体像ではなく、いきなり細部に入ってしまうと、細かいことは知ってるんだけど、結局身体のしくみの全体像がまったくわかってないということに陥りやすくなる気がします。
(余談ですが、自分は人に何かを説明するときに、凄く難しいことを、誰にでも理解できるようにすごく簡単に伝えることができる人は純粋にすごい!!!!と感じます。難しいことを難しく言うのは誰でもできるので。)
勉強って、3時間勉強した。とか本を一冊読んだとか、そういうことに満足してしまったりするとただの自己満足なので、得た知識をどう生かすかまでも見据えないともったいないと思うのです。
そして、それが日常なり仕事なりで生かされたときに、「勉強してよかった!!!」ってなるので、もっと勉強しよう!!勉強って楽しい!!になるものだと思います。
また、このスパイラルは自分でしか引き起こせないもので、人から言われてやるものではないと思っています。
学生時代、先生や親から勉強しろ!!!って言われてしてもまったく身につかないのと一緒です。
やはりすべては自分しだいですね(^^)