脳・神経疾患では意識の観察を重要視します。

『頭の中で何が起こっているか?』
常に側にいる看護師が意識の状態を確認することで異常の早期発見につながります。

しかし意識に限らず症状の原因を探り答えにたどり着くことは難しいです。

それは患者さんがマスクをかけており中々外れないマスクもあるからです。

意識障害が悪化した患者さんで
疾患に脳出血と精神疾患がある場合はどちらからくる意識障害なのか?悩みます。看護師は瞳孔や麻痺を観察し再出血やヘルニアを否定し鑑別を試みるでしょう。

しかし看護師の観察する理学的所見でわかる範囲は限られているので、この場合は医師に報告してCT検査をするべきだと思います。

医原性というか注意しなければいけないのに、看護師が自ら患者さんにマスクをかけることです。深い鎮静や鎮痛をかけると本質が隠れてしまうので注意が必要です。そのために各種のスケールがあり活用が望まれています。看護師は自分の掘った落とし穴に落ちるのが好きみたいですニコニコ

しかし多くて固いマスクは本当に外れません。
「外れないな……本質を攻められないな…最低限で叩いてフォローするしかないか…」
と夜な夜な患者さんの前に立って腕を組み独りでつぶやいています。


もう一つの問題としては看護師の知識不足もありますが、この場合はマスクに爪さえもかからないでしょう…汗



仕事でイライラしてしまう…不満がある


『理想と現実』
限界がある


例えば5人必要な仕事に2人しかいなかったら
努力しても限界がある


どちらにせよ患者さんと働く人の負担は増える

「この病院はサービスが悪い」

「過剰な勤務でキツイ」
不満もあるだろうが仕方ない…


努力もしないであきらめた態度はよくないが…


妥協も必要だ…




しかし
最低限の保障はしようかなニコニコ






ピピピ~~っ!!


新人「うんっ?心電図のアラームがなってる」


新人「えっ心拍数200!!

ヤバいーー!!

患者さんのところへダッシュあせるあせる!!

新人「だっ大丈夫ですか!!


患者「どうしたの?なんかだるいけど大丈夫だよ…」

新人「胸がドキドキしません?あれっ?血圧は良いし大丈夫そうだ……なんで?」

新人「センパ~イ教えてください」

先輩「何?」

新人「患者さんが心拍数200の頻脈なのに平気なんです?」

先輩「よく心電図を見た?実際に脈をとった?」

新人「すいません。血圧しか測ってないです」

先輩「まったくーダウン

新人「すいませーんあせる

先輩「モニターを信用したらダメ。心電図を見ればT波が高いからモニターがT波をQRS波と間違ってカウントしているのよ。本当は90回くらいよパンチ!

新人「じゃあ心配ないんだ~ニコニコ。ドクターに報告しないでいいですね?」

先輩「こんなことでドクターに報告したら怒られるよ!!

新人「すいません~勉強しまーす汗






しかし…

その日の夜に患者さんは亡くなりました。



T波が高い

テント状T波

高カリウム血症

を見逃しました…。


これは作り話ですが……

恐いショック!恐い…汗


実際に高カリウム血症のT波を見ましたが
明かなモノからわかりにくいモノまで様々ですメモ
しかし治療でカリウムが正常値に戻った心電図と比べると
その差がよくわかりますパンチ!

テント状T波は重要な所見の一つですひらめき電球