【心電図の目的】

・心停止を確認する

予後不良や延命拒否などで救命処置が不適当な場合、心停止を確認するために装着する。



【アプローチ】

死の前兆を心電図でとらえ、死に関わる人のケアにあたる。




【心電図の目的】


・不整脈の検出

①不整脈はないと考えられる場合でも、可能性はあるために装着し監視する。


②不整脈がある。または不整脈が出現する可能性が高い場合に装着する。


③不整脈がないことを証明するために装着する。




【アプローチ】

①比較的に監視体制が緩くなる。しかし急変する可能性はあるため注意しなければいけない。
・過去の心電図の観察
・定期的な心電図の観察
・症状悪化時の心電図の観察


②不整脈の種類にもよるが監視体制をもっとも高く設定する。
・常に監視し早期発見、対応


③失神や胸部症状などの原因検索の際、不整脈を否定するためにホルター心電図を装着することがある。不整脈が出現しない場合もあるが注意が必要。
・症状と関連して観察する



目的によりアプローチ方法が違う。
つまり心電図を装着している目的を理解しなければ正確なアプローチはできない。





【心電図の精神】


・心電図の目的がわからない

・心電図の操作方法がわからない

・心電図の装着する人を誤って装着する

・心電図の電極の位置を誤って装着する

・心電図のアラームが鳴っても対応しない

・心電図を装着した後、観察しない

・心電図の判読ができない

・心電図を観察しない判読できないために異常の発見ができない


『心電図はわからないから勉強はしない』