相変わらずニュースでは被災地の状況、原発問題を報道し続けています。
数年、数十年単位での復旧になると思われますが、日々少しずつ前進して欲しいとご祈念致します。
ここのところ、どうしても震災関係の事を書かせて頂く事が多くなっています。
日本国民、世界中で最も注目されている事なので、気になります。
たまには違う話題をという気持ちから、日本の科学技術はまだまだ進歩し続けているという事を紹介したいと思います。
堀江貴文という男を覚えていますか?
言わずと知れた旧ライブドア社長の、あの人です。
200数億円の損害賠償金を支払い、それでもまだ六本木ヒルズに住み続けていられる。
一体何して生活しているのか?全く解らないです。
その堀江貴文氏が、今度は民間技術でロケット開発を行っているのをご存知でしたでしょうか?
しかもハイブリッド燃料(工業用エタノール)を使用するロケットです。
通常はロケット燃料という非常に高価なものを使うのですが、工業用エタノールなら比べ物にならない程安価なものです。
昨日(2011年3月26日朝)打ち上げ実験に成功しました。
こんな時期に何してんだ!!って非難を浴びそうですが、義援金の寄付、救援物資の提供運搬など、被災地向けにも行動を起こしているので、責める事は出来ないと思います。
北海道の赤平で開発を続けているそうなのですが、彼の前向きなエネルギー、バイタリティーは凄いものです。
これだけの被害を受けた震災があっても、世界の経済活動は決して止まりません。
むしろ今まで以上に経済活動を行わなければ、このまま日本の経済は壊滅してしまいます。
この技術が近い将来確立し、世界的な技術として認められた時、日本復興の原動力となるでしょう。
現在では飛行に関して高度制限(飛行制限)があるので400mちょっとしか飛ばせないそうですが、このエンジンの能力は、まだまだ高く飛ばせるそうです。
一日も早く、実用化に向けて開発を進めて欲しいと思います。
詳しくはこちら、SNS 100kgf級ロケット「はるいちばん」打ち上げ成功をご覧下さい。
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