スズキ スイフト レビュー | Touchのブログ

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2025年

門松新年明けましておめでとうございます門松

本年もよろしくお願いします!。

 

スズキの世界戦略車「スイフト」、2023年12月にフルモデルチェンジして5代目になった。

私は4代目スイフトに乗っているので、先代型と新型を比較したレビューをしたいと思います!。

デザインはキープコンセプトではあるが、中身が大幅に刷新されている。

全長=3860mm,全幅=1695mm,全高=1500mm(4WD車は「1525mm」)

内装の質感、インパネにソフトパッドは使われていないので昔ながらのカチカチの樹脂で構成されている。

・・・が、ホワイトやブラック等の異なる色や手触りの異なる素材、シルバーのガーニッシュを使って質感を高めている。

運転者が操作しやすいように、エアコンの操作スイッチ等を運転席の方に向けられている。

ハイブリッドMZには、電動パーキングブレーキ(オートブレーキホールド 付き)が装備されている。

他のグレードは、左手で操作するレバー式のパーキングブレーキ(サイドブレーキ)となる。

メーター周りのデザインは昔ながらの針タイプで、スピードメーターは220km/hまで表記されている。

タコメーターは8000rpmまで表記されているが、レットゾーンは6000rpmからとなっている。

(ちなみに、先代型に搭載されていたK12Cエンジンは6300rpmからレットゾーンとなっていた)

搭載されているエンジンは新開発のZ12E型で、1197ccの直列3気筒DOHCで最高出力82馬力.最大トルク11.0kgf·m、マイルドハイブリッド車は3.1馬力.6.1kgf·mの小型モーターが搭載される。

(先代型に設定されていたハイブリッド車は現時点で用意されていない)

新型スイフトにもMT車の設定がされている。

MT車もマイルドハイブリッド車となる。

「XG」はエンジンのみでモーターを搭載していない、純ガソリンエンジン車となる。

 

実車を見て&試乗した際に感じた事を書いていきます!。

「Z12E型」エンジンの排気量は1200ccと先代と同じだが、4気筒→3気筒に変更されているので軽自動車のエンジンみたいな安っぽい排気音がすると思いきや、なかなか重厚で力強い排気音だった。

・・・が、4000rpm位からエンジン音が車内に響いてくるのだが、先代型は力強くて心地良い排気音だったのに対して、新型は3気筒エンジン特有の軽い排気音が・・・😓。

先代型に搭載していたK12C型は91psの12.0kgmに対して新型のZ12E型は「82ps」の「11.0kgm」で、エンジンのスペックは9psと1.0kgm低下しているが走りは軽快で力不足を感じる事は無かった。

装着しているタイヤはXG以外の全グレード「185/55R16」だが、乗り心地が良くて快適!。

(先代型の16インチタイヤ装着車(XL)を試乗した際、やや硬めの乗り心地だった記憶が・・・🤔)

XGのみ、175/65R15のタイヤを履いている。

 

↑フロントドア

↓リアドア

フロントドアの閉めた時の音は、先代型のスイフトより少しだけ重厚になっている(!?)・・・ような気がする🤔。

でも、ライバル車(フィット.ヤリス.ポロ)のドアはもっと重厚で立派な音がする😥。

運転席を私のシートポジションに設定した状態でのリアシートの広さは?。

膝前=握り拳約3個分、頭上=握り拳約1個半分!。

リアシートにリクライニングが装備されていない点は先代型と同じ😓。

 

はい!、新型スイフトで峠道や高速道路を爽快に駆け抜けて舞踏会に行く人が気になるのが、サンバイザーにお化粧直しのミラーとライトがあるのか?ですよね・・・!。

あー、先代型もミラーだけでしたが新型もミラーだけなので、「50点」です。

(自動車評論系YouTuber『ウナ丼』さん風に紹介してみました!)

ちなみに、ウナ丼さんは『サンバイザーに何も無い→0点.ミラーのみ→50点.ミラーとライト付き→100点』という点数の付け方をされています。

 

ラゲッジルーム(荷室)の広さは、先代と比較して微妙に広くなっているという😓。

 

スイフトスポーツはまだ新型が登場しておらず、先代型を継続生産している。

スイフトスポーツには、特別仕様車「ZC33S ファイナルエディション」が発表されているが、このファイナルって・・・スイフトスポーツがファイナル(グレードが廃止)って意味じゃないよね?。