ホンダ ステップワゴン | Touchのブログ

Touchのブログ

車の事や音楽関係、時には愚痴・・・。
様々な事を書いています(*´∀`)♪。

普段口に出さない本音がポロっと出るかも・・・⁉。

 

ステップワゴンは、トヨタのノアや日産のセレナなどをライバルとするMサイズのミニバンで、現行型は6代目になる。

発売から少し日が経ってしまいましたが、見て&触って感じた事をレビューしたいと思います!。

(今回試乗はしていませんので、走行性能や乗り心地などのレビューはしませんm(_ _)m)

 

(↑AIR)

(↓スパーダ)

 

ボディサイズは・・・。

AIR

全長.全幅.全高=4800mm.1750mm.1840mm

スパーダ

全長.全幅.全高=4830mm.1750mm.1845mm

新型ステップワゴンは、Lサイズミニバン並みの立派なボディサイズになった。

(でも、ライバルは「ノア」や「セレナ」etcのMサイズミニバン)

最上級グレードの『スパーダ プレミアムライン』は、アルファードやエルグランドなどのLサイズミニバンがライバルになる可能性も・・・!?

 

搭載するエンジンは、1500ccの直列4気筒DOHCターボ(150ps)のガソリン車と、2000ccの直列4気筒DOHC(145ps)+184psの電動機(モーター)のe:HEV(ハイブリッド)の2種類!。

e:HEVは、モーターとエンジンの両方を使う「ハイブリッドモード」と、モーターのみで走行する「EVモード」、エンジンの力のみで走行する「エンジンモード」の3つのモードがある。

 

運転席周りは、柔らかい手触りのソフトパットや布地などを多用しており質感が高い。

(↑AIR)

AIRのインテリアカラーは、画像のブラックと「グレー」も用意されている。

(↑スパーダ e:HEV(ハイブリッド車))

(↓スパーダ ガソリン車)

スパーダとスパーダプレミアムラインは、インテリアカラーがブラックのみとなる。

(↓スパーダ プレミアムライン)

(↑写真は「スパーダ プレミアムライン」)

インパネ周りのガーニッシュはグレード別で異なる素材が使われている。

AIRが「ファブリック(布地)」で、スパーダが「プライムスムース(合皮)」、スパーダプレミアムラインが「スエード調表皮」となる。

また、「フロントドア.スライドドアライニング.3列目サイドライニング」にも、インパネガーニッシュと同じ素材がソフトパッドとして使われている。

 

(↑インパネ周りの収納スペースはこんな感じ!)

助手席側には蓋付きの収納と2ヶ所のドリンクホルダー、スマホ等を置けるトレイがある。

運転席側はドリンクホルダーと、小物が置けるトレイがある。

シフトレバーの下には収納スペースと、アクセサリーソケット&USBチャージャー(Type-A・Type-C)がある。

 

(↑運転席&助手席)

(↑2列目)

運転席を私(169cm)のシートポジションに設定した状態で、膝前のスペースが握り拳約5個分(最後端時)!。

膝前=握り拳約4個分!。

(↑3列目シートを使用する想定で、2列目を約10cm前にスライドさせた状態)

頭上=握り拳約4個半分。

(↑3列目 写真は全てAIR)

2列目シート最後端時の膝前=握り拳約1個分。

2列目シート約10cm前にスライドさせた状態での膝前=握り拳約2個半分!。

頭上=握り拳約2個分!。

つま先を2列目シート下に入れられる為、窮屈感を感じない。

また、3列目シートの座面は分厚くてクッション性があるので、長時間乗っても快適だろう!。

 

  トヨタ ヴォクシー(参考)

2列目シートの膝前を握り拳約4個分に設定した状態で、3列目シートの膝前が握り拳約2個分。

頭上=約3個分(2列目)、約2個分(3列目)。

ヴォクシーの3列目も、つま先が2列目シート下に入れる事が出来るので窮屈感は感じないが、3列目シートは座面のクッションがやや薄く硬いので快適性はやや劣​る。

日産 セレナハイウェイスター(参考)

2列目シートの膝前を握り拳約4個分に設定した状態で、3列目シートの膝前が握り拳約3個分(シート最後端時)、握り拳約1個分(シート最前端時)。

頭上=約3個半分(2列目)、約1個分(3列目)。

セレナ、3列目シートの座面のクッション性は悪くないと思うけど、2列目シート下につま先を入れられない(入らない)ので足元がちょっと窮屈に感じる・・・かも知れないが、セレナの3列目シートは前後にスライドする事が出来る。

 

(↑写真は、スパーダ プレミアムライン)

キャプテンシート&オットマン装着車なら、こんな感じでゆったりとくつろぐ事も出来る!。

3列目を格納し2列目を最後端まで下げ、オットマンを展開した状態。

(この状態での膝前=握り拳約8個分!)

足元と左右の広さでは「アルファード」に敵わないかも知れないが、それでも十分過ぎる位広くてゆったりとくつろげる空間を作り出す事が出来る!。

 

ドアの開閉音は重厚で、ノアなどのライバル車よりも高級感があると思う。

フロントドアの内張りにもインパネのガーニッシュに使われている素材と同じ物が、肘掛け部分にはプライムスムース(合皮)が使われている。

 

↑オートエアコンの操作は、ダイヤルとボタンで行う。

ダイヤルを回した時の質感は「プチッ プチッ」といった感じの固めの感触で、少し安っぽく感じてしまう・・・😰。

(このダイヤルの質感は最近のホンダ車に共通する物で、私は「コリッ コリッ」って感じの心地良い手応えのある感触が好きだからか(!?)、この質感はあまり良く思わない😓)

ボタンを押した時の感触もやや固めで、例えるならガラケーのテンキー!。

正直言って、家電製品(電子レンジetc)のダイヤルの方が質感が高いんじゃないか(?)と思う😥。

自動車は高額な商品やし長く愛用する相棒やから、家電製品に負けるような質感で作らないで欲しいな😥。

・・・とはいえ、質感の感じ方は人それぞれで異なると思うので、ディーラーで実車を確認してくださいm(_ _)m。

後席用のオートエアコン操作パネル&2列目シートヒータースイッチ。

(AIRの2WD車のみ、後席用 マニュアルエアコンとなる)

ルームランプは、「フロント.中央.ラゲッジ」の3ヶ所に用意されている。

運転席&助手席のシートバックには、ドリンクホルダーとコンビニフック付きの折り畳み式テーブルが装備されている。

シートバックに小物入れが付いているので、スマホやDVDプレーヤーのリモコンetcを入れておく事が出来る。

 

(↑3列目使用時)

(↓3列目格納時)

 

3列目使用時のトランクは、奥行きはあまり無いが深さがある。

(↑「マジックシート」と呼ばれている3列目の座席はこのように床下に収納されるので、シートを畳んだ際もフラットでスッキリとした空間が出来る)

また、3列目シートを左右に跳ね上げて格納するタイプの車は格納時に力が要するが、ステップワゴンの3列目シートは簡単に格納する事が出来る👍。

格納の手順は、アームレストの横に付いているヒモを引っ張ってロックを解除し、背もたれを畳むと座面側のロックが自動的に解除されるので、背面にあるグリップを持ちシートを手前に引いてトランクの床下に落とす。

(格納時よりも展開時の方が力は要るが、慣れれば片手でも出来るのではないかと思う)

 

ステップワゴンはライバル車(ノア.ヴォクシー.セレナ)と比較して販売台数が少ないのでやや苦戦しているが、しっかり作り込まれた良い車やと思う。

ヴォクシーやセレナよりも、ステップワゴンの方が優れているところが絶対にあると思うので、実際にホンダカーズ(ディーラー)に行って実車を確認して欲しいと思う!。