5月28日(土)〜30日(月)に、インターハイ個人6枠・団体1枠、中国大会個人24枠・団体4枠をかけて、令和4年度鳥取県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技の部が開催されました。

大会まではコロナ対策のため、練習時間や練習試合など制限があるなかでの取り組みとなりました。また会場では選手と保護者の方々の動線を分けるなど、感染症対策を徹底し多くの方々のご尽力のもと大会を無事に実施することができました。また今年度は多くの保護者の方々に生徒の勇姿を見て頂き、大会を盛り上げて頂きました。

結果は以下の通りです。

☆団体戦(5月28日)
優勝 米子松蔭(10年連続15回目)
2位 鳥取商業
3位 鳥取中央育英
3位 米子工業


この日の気温は高く、暑さ対策が重要な要素となりました。そのうえ負けられないという思いが気負いとなり、動きも悪く感じました。しかし3年生が選手、応援ともここ一番で引っ張り10年連続15回目の優勝を果たし、9大会連続でのインターハイ団体出場を果たすことができました。


☆個人戦(5月29日、30日) ※11ペア出場
優勝 吉川(2)・杉田(2)ペア
2位 米田(2)・大田(3)ペア
3位 橋本(3)・川神(3)ペア
5位 細田(2)・寺村(2)ペア
5位 岸本(2)・重栖(3)ペア
以上、5ペアがインターハイ・中国大会出場

7位 森山(3)・豊口(2)ペア
7位 實田(2)・浜田(3)ペア
3回戦 佐々木(1)・下村(1)ペア
以上、3ペアが中国大会出場

3回戦 小倉(3)・田中(2)ペア
1回戦 米原(1)・木村(1)ペア
1回戦 陶山(1)・船本(1)ペア ※棄権




個人戦初日(ベスト32まで)は前日に続き、非常に暑い中で行われました。本校からは11ペアが参加し、9ペアが2日目に残ることができました。

個人戦2日目はこれまでの2日間と比べ朝から肌寒く、午後からは中断も何度か挟みながら風雨の中で行われました。そのようななかではありましたが、ベスト8に7ペアが入り5ペアのインターハイ出場、8ペアが中国大会へ出場が決まりました。

大会を終えて感じることことは、やはりフィジカルの弱さです。これからさらに暑くなっていきます。今大会同じ目標を目指して切磋琢磨したチームメイト、他校の選手の思いを忘れることなく中国大会、インターハイで勝ち上がれるようしっかり取り組んでいきたいと思います。

日頃からの生徒への後押しや朝早くから選手の送迎、様々な準備等、保護者の方々には大変なご苦労をしていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。今度とも米子松蔭ソフトテニス部の後押しをどうぞ宜しくお願いします。

中国大会…7/8(金)〜10(日)  島根県松江市
インターハイ…8/1(月)〜4(木)  愛媛県今治市