VRを生み出す仕事

VRを生み出す仕事

限りなくリアルに近いVR。その活用を支えるエンジニアになろう

Amebaでブログを始めよう!

VRエンジニアの仕事内容は主にVRを活用するためのシステム開発です。VRと一言で言っても様々なものがありますが、基本的には映像技術ということに変わりはありません。実写映像やCGなどを使用することに加えて、この二つを組み合わせて制作されているARの活用も広がっています。このようなVRの映像を作り上げた上で、そのVRを使えるシステムを生み出すのが仕事です。
動画サービスを提供している企業で働いているなら、VRを作るためのソフトウェア技術を生み出したり、ソフトウェアを使ってVRの作成したりするのが業務になります。しかし、実際にVRエンジニアが活躍しているのは生み出されたVRを実用的に使えるようにするシステムを開発する現場です。



このような現場でもVRエンジニアがVRそのものの制作から担う場合もありますが、クリエイターと協力してVRを使うシステムを作ることも増えてきました。CGクリエイターの数が増えてきている影響で、チームを組んでプロジェクトとして開発を進めることが多くなっています。
どのようなシステムにするかを考案し、CGクリエイターや動画クリエイターなどの映像や画像に関わる制作スタッフと打ち合わせをしながら目標とするシステムを作り上げていきます。そして、システムの試作品ができたらテストをして想定していたような仕様になっているかを確認し、場合によってはデバッグをしてユーザーに使用してもらえるシステムに仕上げているのが典型的です。詳しくはこちらの参考サイト(http://vr-engineer.com)をお読みください。