『無価値感』
無価値感とは、自分には価値がないというセルフイメージのことだと私は思っています｡
この感情は､程度の問題もありますが､一生に一度は誰しもが陥るものではないでしょうか｡
それは社会環境や個人の性格などにも大いに影響がありますが､大体は子供の頃に受けたトラウマ(精神的外傷)が関係しているようです。その背景には文字や言葉では表せないような複雑な問題があって､それだけ各様にも個人の考え方があるのだと思います。
私と同じように無価値感を感じている方達のお話を伺うと､やはりそれぞれの無価値感に対する考え方は様々でした。心の問題ですから当たり前ですが､そうなると周りの人達の対応も難しいですよね。
これといった一つの答えがないから､どんな風に接していいかわからない､そういった人もいるようです。
まぁそうですよね。
例えば､うつの人に頑張れというのは禁句だとよく言われますが､私は気になりません。(以前うつでした)素直に励ましてくれてるんだと感動してました。逆に､たくさん頑張ったから休んでいいんだよ､とか言われると凄く悲しい気持ちになりました。私は何もやっていなくて､こうなったのは自分が弱くて､努力をせずに逃げ続けたからだと責めていたので頑張ったから､などと言われるのが嫌でした。
けれど､私と逆の考えを持つ人もいます。
うつ病に例えてみましたが､無価値感や罪悪感などに対してもなんら変わりはないと思います。
ぐだぐだと偉そうに語っていましたが､まぁ何が言いたいのかと言うと､
人それぞれ違うのだから､自身の偏見や固定観念を押し付けるのはやめましょう。
ということです。
…いや以前､そういう人に心無い発言をされたことがあるので､ちょっと引きずっているだけなんですけどね
私のハートなんてガラスどころかティシュペーパー並に破れやすいですから。
ビリッビリに破かれると立ち直るまでに相当な時間を有してしまいます。
そんなわけで､
ここまで読んでくれた方､こんなジメジメっとした記事に付き合ってくれてありがとうございました。
m(_ _)mヾペコリ
