急性リンパ性白血球が発症して5年目、ちょうど5年前の夏でした。
タバコもお酒?もやめ、8か月の入退院を繰り返して、寛解に至り退院。
そしてその1年半後の12月21日に再発。
丸半年間の入院生活と末梢血幹細胞移植により無事退院。
その後、突然の発熱、急性肝炎、急性膵炎になりましたが、かなり軽度のもので済みました。
体重の減少、皮膚の変色、体毛の脱毛、筋力の低下など様々なGVHDという移植後の拒絶反応が起こり続けています。
拒絶反応と言えば簡単ですが、白血球の治療法は増える中GVHDの治療法は少し運まかせです。
そしてとても長い。
もう退院して2年経ちました、薬の量も減りましたが、実はあまり変わっていません。現状は少し増えてきています。
本当の戦いはここからなのかもしれません。
今日の血液検査の結果異常ないと言われてますが、ここ数年の統計は安定してるとは思えない。
専門的な病院などあればいいんですが。
それでも僕は今の仕事に新しい仕事にチャレンジしようとしてます。
僕はまだ全然マシなほうなんでしょう。
GVHDとはいろいろ解消しにくい、そんなストレスと不安がある、そんな変な病状です。
もし、白血球の治療をされた方が近くにいたならば、GVHDの影響も同じように考えてください。
今は一月に一回の診察なので、これが増えないようにがんばります!