出産して早4ヶ月。やっと少しだけ落ち着いてきました。

んで振り返ってみる。産む前のこと。

おしるしってどんな感じ?
陣痛ってどんな感じでどう始まるの?
出産てどれがどれだけ痛いの?

・・・みたいなことをすごく考えていた気がする。

結果として思ったのは
「大事なことが抜けてる!」ということ。

・陣痛はすごぉく、いたい。
・でもその痛みは忘れる。

その間に大事なことが抜けていますよってな感じ。

それこそが

  出産。
 
産んだ、まさにその瞬間は何にも変えがたい、
ものすごぉぉぉぉい多幸感があります。圧倒されます。
そしてコドモ、これがもうめっちゃかわいいです。
今まで使っていたかわいいが、もう使えなくなる程です。

まさにその前の「陣痛」を忘れるほど!!

陣痛の痛み、これは脳をラリらせるため、な気がします。
そうしてカミサマに会う準備をしているのではないかと。

出産の瞬間、本当にカミサマが
「はいよっ、頼んだぜぃっ」
と、渡しに現れた様に感じるのです。

女性はだから、カミサマに本当に会うことができるのではないかと
思うのです。
人は大きく2種類に分けられる。

何かあった時に

「あ、自分に落ち度があったに違いない!!」
と思う人と、

「ダレダレのせいだっ!!」
と思う人。

コドモが悪いこと(?)をすれば
「TVのせいだ」とか、「先生がわるい」とか、
「トモダチがわるい」とか。自分以外の原因色々。

宇多田ヒカルさんのブログで。

ヒカルさんと似た名前の子であるが故に
(しかしその特性には似ていないことが原因で)
いじめられているという投書をした親に、
ヒカルさんが謝りを入れる。。。というくだりを見ていて

えー、ヒカルさん、優しすぎるよっ

と思ったのだ。

そして、あぁ、この人も「自分のせいだと思う人」だなぁと。

「自分のせいだと思う人」は、
「ダレダレのせいだっ!!」と思う人の餌食になりやすい。

会社でも、餌食になった人がどんどん弱っていって
ついには辞めていってしまうのをよく見る。

これが社会の縮図とすれば、
コドモになんて伝えればいいのか分からない。

社会の(オトナの)縮図であるコドモ世界でも、
同じ事が起きているだろう。

今の世界のコドモは、
本当に強い子は相当に相当に鍛えられて
相当に強くなるだろうと思う。
ヘンだと思ったこと・その1。

出産に関わる費用は健康保険がキかない。

なぜか。

出産は病気ではないから。

でも、出産に関わる費用は医療費控除の対象。


初めての診察は、
初診料含めて、8400円でした。

ね、結構高くない?

ちなみに、出産関連に保健がきかないのは
日本と、確かアメリカくらい。

お隣中国ではもちろん、きく。のだそう。
「え、日本てどんなクニですか!?」
と言われましたよ。

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なんでも中国・韓国では今年
”金のブタ(=いのしし)”年なんだそう。

カウントの仕方はクニによって異なるそうだけど、
ともかくも、今年生まれた子は金運に恵まれるとか。

あと、3代同じ干支が続くと
その家は繁栄するとか。

ということで、我が家の石松ちゃんは
相当に期待されております。なむ。