『人生は変えられる』 

        byパラリンピック陸上女子 外山愛美 選手

 

 

大阪よりこんにちは〜!

相変わらず、天候不順で今頃梅雨かい!ってツッコミどころ満載なほど8月後半は雨一色でしたね。

高校野球は順延しまくり。。。応援される側も、応援する側どちらも見ていて本当に切なくなりました。

とある、高知県の応援団は第一試合に向けバス何十台に乗って午前2時過ぎ高知を出るらしい、甲子園が公式に当日の開催を決定するのが午前6時過ぎだそうで、それは場所的に高知から🚌が4時間ほどかけて走ってきて休憩する淡路SA(甲子園のある兵庫県)になるらしい

 

『本日高校野球は第一試合から順延が決定しました』

これを3回連続つまり3日連続で聞きまた4時間かけて高知へ戻っていたそうです。

テレビで見ていると、9人のスタメンとベンチ入りの数名・監督・関係者含めて20名位。チームに対して数えきれない人の想いがあることはテレビやニュースを見ない限りなかなか知ることはできない。

誰にとっても、何かに挑戦しているときは応援されていて、また応援することで勇気をもらえて誰かの頑張るモチベーションになっている。

きっと、高知のチームも応援団もそれをお互いに認識していているからこそ甲子園にも出場できるまでの結果になっているんでしょうね。

 

さて、冒頭にも書いていますが『人生は変えられる』今まさに開催されているパラリンピック。たまたま見ていた陸上競技の外山選手の右手甲にかいていた。

外山選手が、手の甲に書いた経緯を聞いていて、あ〜23年前の私がある決意して、行動に移した時も同じ事を思ってたな・・。

「誰の人生でもない、自分のものだから。人生は変えられる」

 

23年前・・・

息子と共にいつ帰れるかもわからない中、知り合いも、土地勘も全くない環境下で私は息子とほぼ2人っきりで搾乳・授乳の繰り返しだったな。

ただ、がむしゃらにひたすら息子の体重を増やすことに必死だった私を見ていてくれた看護師さん、掟破りだったであろう本来お世話になるはずだった口腔外科へ行くように言ってくれたことは今となって色々システムが改善されるきっかけにまでなったので、息子のように「育児方法がわかんない!」という親御さんが無いようにという意味では、以後同じ事例がなくなったってことに関しては良かったなって思っています。

起こったことに、いつまでも誰かのせいにしたり、自分を責めたり意味づけをしてそこに怒りや、悲しみ、嫉妬という負の感情をつけて後生大事に抱え込むことは人生の中で私は1度や2度、もっというとその都度あったって良いと私は、思ってる。

ただ!

それが、結果的に前に進むパワーになれれば良いし、振り返ってみると良い経験だったってとも思える。

 

そんなこんなで、時が過ぎ1回目の手術が終わり成長と共に息子は18歳位まで修正手術含め治療していくことを聞かされた。

なるほど、ようやく育児方法や治療とともに息子がそれと向き合いながら成長していく過程もなんとなくですが全体像が把握でき私はかなり安心することができました。

と同時に

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あれ?

そういえば「ある程度の治療が終わるまで帰ってこないでね」

って言われてたよな  笑

 

誰が決めるの?それっていつ?どこが家なの?

 

「よし!誰がなんと言おうが私は息子と一緒に此処を出る。

 そして息子が安心して暮らせ、1人でも多くの人に症状を知ってもらい応援してもら           

 える人生にする」

 

そう、それは新相棒テリーの待つ家へ息子と戻る決意を決めた息子7ヶ月を迎えた春の日のことでした。

 

 

テリーお元気ですか、愛しています❣️

 


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