1月9日の大雪の日に転院しました。
難しいといわれた回復期病棟ですが、ぱぱの同級生たちの働きかけで転院ができました。
一日3回のリハを休みなく受けることができるとのことで、10月より食事もとらず無気力が続き、嚥下も全体の機能も低下したぱぱには再度しっかりリハをして在宅へとが目標です。
たとえ何ができなくても施設に入れるつもりはありませんでしたが、今回のことで、今後を深く考えさせられました。
今より機能の低下が進めば、いずれ在宅では無理になることも視野に入れつつ、何があっても一番必要になるのはお金です。
家の経済を見直し、もっと貯えを増やしておかないといけないですね。
そうして、何があってもぱぱのことを決断するのは私しかいない。
親や兄弟、我が子さえもあてにはならないし、相談相手にもならない。
だから、気管支切開、人工呼吸器などと言われても、うろたえることなく冷静に判断し、結論を出すのも一人で背負う。
何一つあてにできない肉親たちですもの。
ぱぱの人生は私の人生だから、もうこれからは私が一人で考えることにします。