この前の映画「君の名は。」に誘った時のぱぱりんは
「アニメは苦手!」と、全然、乗ってこなかったのに
昨夜、突然!『「この世界の片隅に」を観に行こうか』
と言いだして、母娘でビックリ!!(゜Д゜≡゜д゜) 
 
私も娘も、前から興味があって観たかった映画だったので
彼の気が変わらない内に、すぐにネットでチケット購入OK
今日は、 AM10時からの上映のみだったので、朝一で
 家族でTOHOシネマズまでレッツゴー!車
 
話題の映画のせいか、館内は沢山の老若男女でした。
沢山の方々と共に、泣いたり笑ったりしながら
素敵な時間を共有しました乙女のトキメキ
 

 
全国の皆様にも、ぜひ観ていただきたいと思えた
素晴らしい映画でした。乙女のトキメキ
 
特に、私達、広島県人にとっては、身近な映画で
広島弁も心地よくて、昭和の生活も、本当にリアルに
描かれていて、とても懐かしかったです。音譜
 
反戦の映画でありながら、決して暗く重くなくて
淡々とした日常が丁寧に描かれていて、どんな
状況下であっても、家族の普通の生活が、いかに
幸せで大切なことかを教えてくれます。
 
主人公の天然で明るいすずさんの生き方を通して
この映画が伝えたかった想いが、心に刻まれて
エンディングロールまでずっと、家族みんなで
感動の涙を流し続けていました。(*TДT)人(TДT*)
 
奇しくも今日↓中国新聞に掲載されていた社説です。
まさに、タイムリーでしたキラキラ(^▽^)b
 
 
読みにくいかもなので↓抜粋して記載しておきます。
ご興味があれば↓読んでみてくださいйё★
 
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この映画が、多くの人の心を打つのはなぜか。
何より作品世界の奥深さにあろう。
広島県出身の漫画家こうの史代さんの同名漫画が原作である。
というより、原作に限りなく沿ったアニメ化だろう。
 
広島の江波に生まれ、大戦中に呉に嫁いだ「すず」を
主人公に、戦争で厳しくなる暮らしや空襲に向き合う日々を
時間を追って淡々と描いていく。
やがて訪れる悲劇と終戦を経た再起まで。。。
 
反戦をことさら強調した作品ではない。
暗かったと思われがちな戦時下にも、日常の何気ない
楽しみがあり、人間味あふれた家族の触れ合いがあった。
そのことを、ユーモアを交えて表現しているのが特徴だろう。
 
声の主演で、温かみのある広島弁を披露した
俳優のんさんの感想が印象に残る。
「戦時下の人たちも普通の暮らしをしている。」
 
苦しい中でも、幸せを求めた人たちの思いを、等身大で
共有し、当たり前の暮らしの大切さを実感する。
そして、日常が失われる残酷さを肌で知る。
その臨場感が作品の持つ力といえる。★☆。.:*   後略
 
(中国新聞 2017.2.5.社説より)
 
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クローバー 娘のブログにも、表現者としての感想が
綴られていたので覗いてみてйё★♪(^-<)-☆