2020年12月24日 両側人工股関節全置換術
術後5年
こんにちは
今日、クリスマスイブは術後5年目です
2020年 新型コロナウイルスが蔓延した年に特発性骨頭壊死という難病になりまして、、、
治療が人工股関節置換術と分かるや自分の身体の一部が無くなり、代わりに人工の物を入れるというのがどうにもやりきれず、そして手術後の先が見えない不安で毎日泣いてばかりいたなぁ
かなりブラックなウチの会社。
どんなに痛みが酷くても休む勇気がなく、尋常でない痛みに心が折れながら通勤していました
手術をするにも会社は休めるのかとか、術後仕事は続けられるのかとか、本当に悩みました。
通っていた整形外科が紹介してくれる病院の術式は公開はしていないけど、お尻からぽかったし
お尻から切ったらその後、運動には制限がかかり、退院までも長そうだし
どうしたものか追い詰められている時に友人にキミドリさんのブログを教えてもらい、そこから青山でスタジオを開いている方と繋がり、その方から北里研究所病院のK先生を紹介して頂き、ポジティブで親身になってくださる先生を見てやっと手術を受ける覚悟ができたんだよね
そして5年前の今日、クリスマスイブに両側人工股関節置換術を受け、年末年始を病院で上げ膳据え膳で過ごし（笑）翌2021年1月9日に退院しました
コロナ禍で家族すらお見舞いに来れないなか、当時スタジオがあった四谷の生徒だけで構成されたグループLINEにどれだけ励まされたことか
クリスマスイブは私にとって、手術前、入院中、手術後、色んな場面で支えて頂いた方々に感謝する特別な1日です。
色んなことが出来るようになったことを忘れないように、毎年心に刻みます
もし今、痛みで悩んでいる方がいたら、色んなことが出来るようになるための決断は自分で決めることだけど、痛みに悩まされる日々から早く解放されることを願っています
ではまた