アップルは日本時間9月8日、iPhone 7とともに、大きく変わったApple Watchの新モデル「Series 1・Series 2」を発表した。 【関連画像】上位モデルとなる「Apple Watch Series 2」  最も安いアルミニウムケースの場合、Series 1は2万7800円から、Series 2は3万7800円から。 シリコンiPhoneケース代表的なステンレススチールケースの場合、Series 2は5万5800円(38mmケース)、6万800円(42mmケース)からとなる(バンドの種類によって価格は変わる。Series 1は取り扱いなし)。 シリコンiPhoneケースどちらも9月16日に発売となる。  新しいApple Watchはどう変わったのか、詳しくチェックしてみた。 シャネルiphone6 ケース ●ついにGPSを内蔵、水泳でも使える  今回発表された2モデルのなかで、上位モデルとなるのが「Apple Watch Series 2」だ。「内蔵GPS」「耐水性能」「新しいデュアルコアプロセッサ」「明るいディスプレー」「Suica対応」など、多くの要素が追加されている。 シャネルiphone7ケース  まず注目すべきはワークアウト機能の向上だ。従来のモデルでは、GPS機能を本体に搭載していなかったため、ランニングなどのデータを正確に計測しようとするにはiPhoneを携帯する必要があった。 シリコンiPhoneケースしかし、Series 2では、新たにGPSが内蔵されており、iPhoneを持たずとも屋外での運動の正確な測定が行えるようになる。走ったルートなどの情報も、あとからiPhoneで確認できるという。 シャネルiphone7ケース  ディスプレーには、第2世代の感圧タッチ対応ディスプレーが搭載された。輝度は1000nitと、従来の2倍の明るさとなっている。 シリコンiPhoneケース従来モデルでは、強い太陽光の下では文字盤が見にくくなることもあった。画面が明るくなったことで、屋外で利用しやすくなるだろう。 Dior iphone6ケース  海や水中で使用できるようになった点も大きい。Series 2では、水深50mでの防水に対応し、水泳やサーフィン中の運動を記録できる。 人気ブランド携帯カバースピーカーにも工夫が施されており、内部に入った水は音の振動を利用して排出されるようになっている。 Appleは、現在公開している日本語化したiOS 10プレビューの中で「 日本の交通機関がまもなく到着します。 新品Chanel iphone6 ケースマップで乗り換えの検索や、運賃の比較ができるようになります。地図上には、地下にあるすべての駅や線路と、大きな駅をつなぐ連絡通路も表示されます」と説明している。 新品グッチiphone6 ケース  マップは、クラウドサービス型のため、これまでの経験からすると、iOS 10のリリースのタイミングとは関係なく提供開始される場合があり、iOS 10以下の環境でも利用可能になる場合もある。  2016年5月24日付で更新されているAcknowledgementsを見る限り、データ提供先との契約は完了してない模様だ。 シャネルiphone6 ケース  9月8日に発表されたAppleのプレスリリース「Apple Pay、iPhone 7と共に日本に登場」の中でAppleは、 「10月にiOS 10でマップが国内の交通機関情報に対応すると、Apple PayのユーザはiPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2で、最新の運賃と時刻情報に基づいて主要な鉄道、地下鉄、フェリー、全国の路線バスを含む経路を計画し、支払いを行えるようになります」と説明しており、日本におけるApple Payサービス提供開始と同時にマップの交通機関経路も利用できるようになると推測される。 新しいiPhoneが発表されました。 シリコンiPhoneケース個人的には、とうとう日本でも「Apple Pay」がスタートすることになったのが楽しみです。Apple PayはiPhoneを使った決済サービス。 シリコンiPhoneケース電子マネー用カードやクレジットカードの代わりに、iPhoneでタッチするだけで支払いができます。 【画像】JR東日本も「Apple Payは安全」と言っている  非iPhone派なら、「既に10年以上前にガラケーで実現されていたよ!」といいたくなるでしょうし、そもそも、最近ではクレジットカードや電子マネーが使えない場所も減っているので、“今さら感”がある人もいるかもしれません。 シャネルiphone7ケース  でも、“サインレスなうえに暗証番号入力すら不要”という便利さはやはり大きな魅力で、私もこれまでカード型の電子マネーを使ってきました。  実質、「日本の国民的スマホ」ともいえるiPhoneが本格対応することで、電子マネーの普及が急拡大すると予想されるわけですが、そこにはどんなメリットがあり、リスクがあるのでしょうか。 シャネルiphone7ケースちょっと考えてみましょう。 ●電子マネーはむしろ「安全」?  まず、真っ先に気になるのは、お金が「目に見えない」ことによる不安かもしれません。 エルメス6Plusケースしかし、私が電子マネーを使うのはむしろ「安全」だから。カード型電子マネーよりも、おサイフケータイやApple Payのように、スマートフォンと連携している方がさらに安全になると思っています。 iphone6s plusケースそれは、スマートフォン自体が「遠隔ロック」に対応しているからです。  今回のApple Pay日本対応では、JR東日本が提供する「Suica」に対応するのが大きなニュースでした。 シャネルiphone6sケースチャージした電子マネーはきっぷや定期券だけでなく、キオスクをはじめとする多くのSuica対応店舗で利用できます。  紛失時の対応も、カードに比べて安心感が増しています。 ルイ・ヴィトンiphone7ケースSuicaの場合、これまではカードに名前や連絡先が入力済みの「記名型Suica」のみ、紛失時の残高補償がありましたが、Apple Pay版Suicaはクラウドと連携することで、無記名式のSuicaでも残高が補償されます。また、iPhoneを落としたり盗まれたりした場合でも、遠隔ロックや遠隔消去をすれば残高を使われずに済むでしょう。 シャネルiphone7ケース  財布を落としてしまうと、現金はどのように使われたか分かりませんし、財布の現金は遠隔ロックで使われないようにすることはできません。クレジットカードや電子マネーであれば、落としたあとに不正利用を防ぐ手段が用意されています。 シャネルiphone7ケースむしろ、現金よりも安心なので、できれば私も小銭以外は全部電子マネーにしたいくらいです。 ●リアルタイムでお金の流れが分かる  そして。 ルイ・ヴィトンiphone6ケースもう1つ電子マネーの便利なところは、利用状況を可視化でき、それを「IT連携」できることだと思っています。  このコラムでも「モバイルSuicaで交通費精算を簡単にできる」ことを取り上げました。 Dior iphone6ケース日々の出費を電子マネーで取引できれば、その記録を収集し、自動で家計簿を作ることすらできるようになるはずです。多くのクラウド家計簿サービスは電子マネーの記録を収集したり、クレジットカードの履歴を処理できるので、もはや何もしなくても出費管理ができるようになるのです。 ルイヴィトンiphone6sケース  「クレジットカードや電子マネーは、財布の現金が減らないのでいくら使ってるか分からない」という不安を持っているなら、このような家計簿サービスと合わせて利用し、毎週、毎月その記録をチェックすることで出費を管理するといいでしょう。  ただ、そこで気になるのが“家計簿サービスの安全性”です。 シャネルiphone6 ケース出費の情報は個人情報の中でもかなり機微な、絶対に漏らされたくないもの。その上、お金に直結するものなので、ID/パスワードは厳重な管理が必要です。 シャネルiphone7ケースこうした情報を家計簿サービスに預けることについては、私もちょっと前まで疑問を感じていました。