人生にはつきものだよね。

全てのものにあるんよね。

表と裏が。

年を重ねると今自分がどちらなのかすらわからなくなる。

そんな日だったな。あの日もね。

 

君は思ってない?

今自分が進んでる道が正しいとね。思っていることこそ表とね。

チャンチャカチャンチャンチャカンチャチャンチャンおかしいよね。

まぁそれが正解の時も無きにしも非ず。

しかしながぁーらそうじゃない。

そう思っていた道が裏の場合もあるんだよね。

表のつもりでもね。まさにチクショー。

その時どう切る?その裏を。

 

多くの人が思うこと、それが良きとなること。

それが世の常。それこそが表。

でもけしてそれが正しいことではないことを

俺たちは知っている。

本当になすべきことが裏の時もある。

それを切ることは難しい。はい、ややこしいー。

 

先日誰もが注目したボクシングの試合。

心からドネアを応援しすぐに泣きくずれた俺。

これは裏切りだろうか?

いやこれこそが自分と重ね合わせた表切りだろ。

なんて言いながら、表と裏を客観的に見てる。

でもちゃんと心は震えてる。

そんな日だったね、あの日もね。

 

君の心は震えてる?

君が今、表だろうと裏だろうと。