セレンディップジュエルの天生目理香です。Rika Nabatame

 

 

非加熱の宝石のお話です。

 

 

セレンディップジュエルは、セイロン島(スリランカ)の非加熱の宝石と出逢ったことから始まりました。

 

 

セイロン島は宝石の国ともいえるほど、様々な種類のカラーストーンが採掘される場所。

 

昔、昔のシルクロードの時代から、たくさんの宝石が採掘され、

中東の国々からセイロン島に美しい宝石を求めて人々が訪れたのだそうです。

 

 

セレンディップとは、シルクロードの時代のセイロン島の呼称。

意味は、「光り輝く島」美しい宝石がたくさん採れることからこのように呼ばれていたのだそうです。

 

 

 

この写真は、セイロン島の宝石たちです。

左から、サファイア、パパラチア、アレキサンドライト、ピンクサファイアです。

 

 

 

 

そして、この宝石たちは、すべて非加熱です。

 

 

非加熱というのは、宝石が採掘されてからカットと研磨以外の処理がされていないということ。

 

日本で出回っている宝石の90%以上が加熱など何らかの処理がなされています。それは、採掘されたままの宝石では、色が美しくないからなのです。

 

でも、非加熱の宝石は、採掘されたままで美しい。人工的な処理をしなくても美しい、地球が作り出した結晶なのです。

 

 

だから、とても希少です。

 

 

そして、一つ一つの宝石の色合いは柔らかで、すこしずつ違っています。輝いているのですが、透明度が高く、ホッとするような輝きなのです。

 

 

 

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