今日13時5分に決勝のゴング! 金メダル獲得が期待されるフェザー級の入江聖奈(林壮一) - 個人 - Yahoo!ニュース本日、13時5分にゴングが鳴る女子ボクシングフェザー級の決勝。そのリングに上がるのは入江聖奈。彼女が日本体育大学に入学した頃から支えてきた同校のコーチに話を訊いた。リンクnews.yahoo.co.jp


 お陰様で入江聖奈(日体大3年)、東京五輪アマチュアボクシング競技女子フェザー級で公言通り金メダルを獲得してくれました。




 決勝の対戦相手も私が懇意にしているフィリピン代表のネスティー選手。
 2人の対戦は、この試合で4回目。ネスティー選手のプレスを聖奈のリード、右カウンター、サイドワークで止められるかが勝敗のカギを握りました。




 初回を聖奈が支配し、2ラウンド目は4ー1でネスティー選手のラウンドとなり、勝敗の行方は最終ラウンドへ。

 勝負どころのラスト1分を切ったところで、ネスティー選手はスタミナを消耗。聖奈が的確に有効打を決め、ゴング。待望の金メダルを手にしました。



 聖奈は日体大に進学する際に、ボクシングは大学4年間で引退という約束だったので、これが最初で最後のオリンピックになりました。




 一方、銀メダルに終わったネスティー選手はパリ五輪まで現役続行をするそうです。

 前回の世界選手権を制したネスティー選手ですが、東京五輪アジア オセアニア地区予選では聖奈に敗れ、五輪代表権を逃しました。
 コロナ禍が追い打ちをかけ、東京五輪最終選考会も中止。妹分のように可愛がっていたフィリピン代表の同僚は生命を断ちました。
 それだけに、東京五輪に賭ける意気込みは熱く、2回戦で第1シードのリン選手(台湾)を3ー2で下した試合は素晴らしい熱戦でした。

 決勝のリングで、敗者のネスティー選手が勝者の聖奈を讃える姿に深い感銘を受けました。
 なかなか出来ることではありません。
  

 今大会のボクシング競技には男子2名、女子2名で参戦したフィリピン代表は銅1、銀1、銀以上1が確定しています。
 全競技でフィリピン選手団19名が参戦し、女子重量揚55kg級のディアス選手のフィリピン初の金メダルを筆頭に4個のメダルを獲得しました。
 聖奈の金メダルと同様に感激しました。


 ネスティー、いつも、ありがとうね。
 わざわざ、日本語の動画を送ってくれたあなたを誇りに思います。