♠ Dear ♠ -2ページ目
違わないけど、違っている。
あたしの理想。
直したいけど、直せない。
あたしの人生。
辛くて、暗くて、狭いのです。
あたしの心の中はそんなところなんです。
ここを明るく照らしてくれるのは・・・
そぅ、あなただけなんです。
あたしに、幸せを与えてくれたのがあなたなんです。
大好きなんです。
あたしは今、あなたのおかげで生きています。
ありがとう。
感謝しきれないです。
それと・・・
ごめんなさぃ。
あたしは、誰にでも優しくて、
誰にでも平等なあなたを独り占めしたい・・・
なんて思ってしまっています・・・。
これは・・・
恋。
ですか?
もしも生まれ変われるならば、
あの子みたいな、
誰にでも優しく出来て、可愛くて、
小さくて、守ってあげたくなる子になりたい。
でも、そんなのは無理ってわかってるから
せめてもの抵抗です。
あなたを好きでいさせてください・・・。
あの子になれないあたしに。
私は誰にも必要とされていない・・・
そんなことばかり
頭の中を巡っていた。
あたしは・・・
誰も信じられないの?
彼女の声を聞くだけで、顔を見るだけで
腹が立った・・・。
なぜかはわからない。
けど、
腹が立った・・・
殴りたい衝動に襲われる・・・
だめ!ここで殴ったら
私は間違いなく、非難される・・・。
我慢するために、あたしは
左手の甲に爪を立てた・・・
しらない・・・
血は滲んではいないけれど
じわじわとした痛みが広がった・・・
時間が経つにつれて、
真っ赤に広がる爪痕。
痛い・・・
痛いよ・・・
これは、彼女のための痛み・・・

