38度の酷暑日だ。


起床後,涼しいうちに掃除や片付けを済ませた。


家族が、寝ているあいだに、ゆっくり朝食。


母のブランチの世話を済ませた。


休日には、主人が、リビングの私のお気に入りのソファを独占している。


職場でも、平日一緒なので、私は、ひとりになりたい。


主人が、車で、送ってくれた。


デパートのメンバーズサロンで、ひと休み。


お茶をいただきながら、家庭画報9月号を読む。


軽井沢の特集だ。


大学生時代,テニス部の合宿で、7月末から、8月の東日本医学生体育大会前に毎年軽井沢に滞在していた。


1週間以上、夏の晴天のもと、テニスボールを一日中追いかけていた。


紫外線の強い青空、近くに、浅間山が、見えていた。


40年以上経った今、思い起こすと軽井沢の夏合宿に励んでいた頃の私は、若く、優雅で、幸せな時間を過ごしていたものだと思う。


塩沢湖まで、走り、夜は、キャンプファイヤーを楽しんだ。


合宿した宿の名前をおぼろげながら思い出して、インターネットで、調べたら、現存していた。


若く楽しかった学生時代の夏の思い出が、よみがえる。


幸せな学生時代を過ごさせてもらった亡き父とまだまだ元気な母に感謝したいと思う。


テニス部の仲間は、今ごろどうしていることだろう。

この夏、テニス部の同級生と学生時代アパートで、隣同志だった友人と一緒に黒川温泉に小旅行する予定だ。


再会が、楽しみだ。