歌手の華原朋美さん(36)がまた騒動を起こしてしまった。スポーツ紙の取材に対し華原さんは「病院に運ばれたなんて誤報です。7~8年以上、歌舞伎町には行っていない。睡眠薬も飲んでいない」と、警察発表を真っ向から否定したかたちとなった。
Super Best Singles~10th Anniversary/華原朋美
華原さんが騒動を起こしたのは8月29日、新宿区でタクシーに乗った時だった。歌舞伎町からタクシーに乗車した華原さんだったが、行き先も告げずに車内でぐったりしてしまい、困ってしまったタクシー運転手によってそのまま新宿警察署に運ばれたという。警察の呼びかけにも反応を見せなかったため、華原さんは病院に運ばれ、後に回復したようだ。所持品の中に大量の睡眠薬があったという。
「睡眠薬」の本
華原さんは前にも薬物関係の騒動を起こしており、1999年頃に交際をしていた音楽プロデューサーの小室哲哉さんとの破局が原因で自宅でガス中毒を起こし救急病院に運ばれこともある。その後も復帰を試みるも度重なるコンディションやメンタルの乱れと、「仕事のドタキャン」等が重なり、2007年に当時の所属事務所から契約解除されている。だが最近は本格的な復帰プランが進んでいた状況だっただけに、ダメージは大きいだろう。