●春分『日天の中を行て昼夜等分の時なり』 | ★ tiQuoi journal ★

●春分『日天の中を行て昼夜等分の時なり』

春分、いよいよ春ですね。21日からのこの週末は三連休でしたが、この春分が国民の休日になっている国は少ないそうです。天気も雨だったり晴れだったりでしたが、楽しい三連休が過ごせましたでしょうか?

三連休、実はお店が暇になりがちです^^;。なので、いつもより予定を入れて遊ぼー!と思ったのですが、相反してお店が忙しく、昼はしっかり遊び、夜もしっかり働くと言う具合い。今日は連休明けと言うのにグッタリです。。。

あ、先に春分の説明を・・・
『日天の中を行て昼夜等分の時なり』とタイトルで書いた通り、昼と夜の長さが同じになるそうです。厳密にはちょっと違うのですが、冬至(陽が一番短い)と夏至(陽が一番長い)の間が春分。太陽が赤道上にあるそうです。更に七十二候で見てみると、

●初候...雀始巣(すずめ はじめて すくう)雀が巣を構え始める
●次候...桜始開(さくら はじめて ひらく)桜の花が咲き始める
●末候...雷乃発声(らい すなわち こえを はっす)遠くで雷の音がし始める

です。次候を迎える今週末は、きっと桜が満開を迎えるでしょうね。(え?末候で雷・・・!?)
啓蟄から春分で一気に春になり、生命の息吹や木々の芽吹きを見る事が出来ます。しかしこの時期、体調を崩しやすくなる事も確かです。地力に生気を持って行かれがちで、それで花粉症やアレルギーを訴える人が多いのだとか。珍しく私も、先日のBBQで剥いたホワイトアスパラにかぶれて手がガサガサ&ヒリヒリです。一旦アレルゲンに刺激されると連鎖的に体が敏感になるのか、筍、キウイフルーツなどにビリビリ反応してしまい、この三連休、その食材を触ってしまった手と口の中がボロボロなのでした・・・苦笑。

●BBQ@南麻布ENGINE...フランス産のこのホワイトアスパラを剥いたら手が・・・
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●その流れで、京都からの朝取り筍を食べて口の中の粘膜がヒリヒリ・・・でも美味しい!
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●連休最終日に早起きして久しぶりのブランチを作る。友人から頂いた高知産フルーツトマト、パスタにしたら春野菜でダメージを受けた口の中が、まためちゃくちゃしみるのでした・・・でも食べてしまう訳です。トマトすごい甘い!奥に見えるGienのムスカリ柄の私の春用マグ、お気に入りです♪
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