●雨水『陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり』 | ★ tiQuoi journal ★

●雨水『陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり』

季節は24節に細かく見てみよう・・・と、思っていたのに、さらに細かく『七十二候』と言うのがあり、24節の1節をさらに5日ごとに分けるのだそう。古代中国で考案されたそうですが、各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、その表現が結構面白いのです。

『野鶏入水為蜃』...キジが海に入って大ハマグリになる。

とか。ないですよね 笑

短文には草木と虫と鳥が沢山出て来ます。
動物だと、鳥が敏感なんですね。
草木は、素直なんでしょうね。

今日から3月5日まで、『雨水』です。
初候は雨が降って土が湿り気を含み、
次候は霞がたなびき始め、
末候では草木が芽吹き始めます。

雪が雨に変わって、氷が解け、いよいよ次は啓蟄です。春も近いですね。
今週生けたのは、『ミモザ』
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儚いのを分かっていながらも買ってしまう『ダリア』背中から枯れて行きます。枯れた姿もまた良しです。
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背中が枯れると言えば、どーも、その、先日書いた骨折のせいで、毎日私の体内時計が一時間づつずれてます。体内時計をバリアフリーにしないと?余裕を持たないと機敏に動けず、予定した事に遅れてしまう訳ですが、なかなか慣れません。『スミマセーン、オクレソウナンデス...』今週何度言った事か。ホントスミマセン。