2022年6月25日付で、27年間勤務した会社を退職したわけですが、

再就職活動自体は6月3日から開始をしていました。

 

お世話になっている支援会社は、

(株)リクルートキャリアコンサルティング(RCC)さん。

名古屋市の伏見駅近くにオフィスがあります。

前職の会社がお金を出してくれていて、活動費用はかかっていません。

ただし、面談などでRCCのオフィスへ出向く時の交通費はかかります。

往復で1000円以上かかるので、結構な出費です…

 

これまでの約2か月間の活動経緯をまとめると、

応募社数:16

書類選考不通過:6

書類選考通過:2(1社は1次面接で不合格、2社目は2次面接で不合格)

書類選考待ち:8

 

RCCさんの求人情報は少ないので(私の希望する職種では)、

途中から、(株)リクルートエージェント(RAG)さんにも連携していただき、

2社目以降はすべてRAGさん経由の応募となっています。

 

先週、リクルートダイレクトスカウトにも登録してみたところ、

人材紹介会社さん4社から連絡をいただき、

うち2社さんとは、8/1にZOOMで面談をする予定が入りました。

 

ちなみに、私の前職は大手メーカでの社内SEでした。

今後も希望職種は、社内SEとしています。

ただし、前職はかなり在籍人数も多い規模の大きい組織でしたので、

もっと小回りの効く、小規模な情報部門を希望しています。

 

IT業界は人手不足とよく聞きますが、実際人手が足りていないのは

社内SEのような職種の存在するユーザ企業側ではなく、

SIerと言われるベンダー企業です。

日本の一般企業のシステムは、開発をベンダーに依存している体質なので、

実際にプログラミングなどの手を動かすベンダー側が人手不足なのです。

 

ベンダーはユーザ企業に常駐する形が多いです。

前職でもそうでした。職場にはプロパーより社外パートナーのほうが多いという。

業務上関係のある人はごく一部なので、誰が誰だかわからないという状態です。

しかも入れ替わりがはやい…

 

そんなわけで、ベンダー側としてのSE職種は第2希望なのですが、

今日面談を予定している2社も、紹介してくるのはベンダー企業ではないかと予想しています。

まあ、私もプロフィールにプログラミングに強いとか、開発寄りの人材であることをアピールしちゃってますからね…

 

本音は、自身で開発もできるスキルを活かして、こじんまりとした情報システム部門でこじんまりとした改善をやっていく、なんて感じだったりします。