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四十八茶百鼠

ある小冊子を読んでいたら、

『四十八茶百鼠』という言葉が目に飛び込んできた。

茶色と鼠色に沢山の色があることの喩え。


日本人の持つ独特な感性、日本人である色の文化の奥ゆきの深さを

あらためて感じさせられた。

色に興味ある方は、『四十八茶百鼠』検索してみてくださいね。



日本人は鮮やかな原色よりも中間色を好むといわれている。

中間色とは、純色に灰色を混ぜたもの。

ウィキペディア(Wikipedia)の解説の中に、

白と黒の間の色である灰色は幅が広く、中間色はその中間にある色すべてを表すのでその領域は広い。

とある。

中間色を好む日本人は、色の領域が広い人種だといえるのかもしれない。

明暗濃淡などのわずかな違いを楽しむ色彩感覚、曖昧な中に感じる美意識。




秋になると、虫の声をきき、季節を感じた。

鈴虫の鳴き声が外人にとっては、ただの虫の音!?

日本人のように情緒豊かだと感じる事はないのだそうです。

受け取る脳の違い(左脳、右脳)とか。



色(視覚)、音(聴覚)、味(味覚)など、

日本人はもともと五感をフルに使っていたからこそ、日本人独特の感性(わびさびの世界)が

生まれた。



感覚を呼び覚ますとは、

本来の自分自身を取り戻すことに繋がるのだと思う。




人生を粋に生きたいものです。





- あるけみぃ☆Alchemy -