22歳 号泣した脱毛


2023年10月末、人間ドックの結果から

乳がんの可能性が高いと言われる。

「なぜ?私が?」とも 思わず、涙も出ず、

治療が始まることを淡々と受け止めた。


抗がん剤 脱毛  嫌 嫌だ

散髪中、手のひらにごそっと抜けた髪の毛がまとわりつく感覚を思い出す。


髪がごそっと抜けたのは、外泊時の自宅。

手に絡まった髪の毛が取れず、

母に解いてもらった。

病院に戻り、枕に残る髪の毛を見て号泣。

まだ、22歳の私は我慢できなかった。

その後の抗がん剤では、ナースさんが頭を冷やしてくれた。そうすることで髪が抜けにくくなるらしい。

今は、頭皮冷却装置がある。

作ってくれた方に感謝でいっぱい。

今はまだ高いけど、誰もが使用できる金額になると信じてる。


35年前、ウィッグをふたつ購入。

アクリルのもの15万

人毛のもの40万

今は、お手頃の価格のものたくさん出ている。

おしゃれで使用する人もいるので選ぶ幅も増えてる。


「がん患者の療養生活の質の向上を支援するため、がん治療に伴い、脱毛が生じたり、乳房の切除等を行った市民の方を対象に、ウィッグ・補整具の購入等実費(消費税含む、上限30,000円)を助成します。」

自治体では助成金も出る。


きっと頭皮冷却装置もそんな時が来ると思う。


2度目の癌

手術のできない悪性リンパ腫から35年

乳がんになりました。

治療方法が選択できました。


治療方法を選べる時代

命だけではなく、QOLに重きを置いてくれる世の中






35年前 ウィッグの私
肩パッドすごい 😂