事後報告ですが、
先週の2025年8月24日に
名古屋コミティアさんの同人誌即売会、
名古屋COMITIA67にサークル参加しました。
十数年ほど前に、子連れで一般のお客さんとして行ったきりでしたが、その時よりも人が多い印象でした。
名古屋コミティア主催者様、運営の皆様には、大切なスペースをいただき、感謝するとともに、
始終安心・安全・丁寧で、あたたかいイベントの運営に感動&本当に感謝しております。
東海地区の一次創作限定の老舗イベント、という存在感で、あらゆる作家さんに人気があるのも納得で。
いつまでも、なくなってほしくないイベントです。
当スペースにお立ち寄りいただき、
なんと本をお買い上げいただいた方々…、誠にありがとうございました。
よく考えたら、私は事前に何の告知もしていなかったので、おそらく、当日の見本誌コーナーでご覧になって来てくださったのだとお見受けします
だとしたら、それってかなり喜ぶべき事でして…。
本当にありがとうございました
本にビニールのブックカバーをお付けし忘れていたため、
次回以降また出展できた際に、良ければお渡ししたいと思います。
委託業者様にお越しいただいたのですが、
当日はお話を聞きに行けないまま終わってしまいました。
でもこれからぼちぼち創作活動をしていくため、ぜひ今後、利用させていただこうと思っています。
新刊。というのが照れくさいのですが、
当日初めて出した本です。
「かしわのもり-紹介の巻」
鎌倉時代と室町時代に挟まれた日本の南北朝時代、いわゆる太平記の時代に、新田義貞公に従軍し、義貞公の討死~南朝軍劣勢後、全国に散り散りになった源氏新田里見系田中義清の子孫の中でも、伊勢国司北畠氏の元に身を置いた家系のその後。
末裔自らが、家系のルーツ、戦国時代と北畠氏滅亡を経て江戸、明治、昭和、現代までの先祖の歴史を調査し、確認した事、口伝で聞いている事をエッセイ風にシンプルにまとめた本です。
個人情報は明確にしないよう、非常に拙いですが文章とイラスト、漫画で簡単にお伝えしています。
文章が多めです。
末裔の生存報告、家系の謎を明快にして誤解を覆し、嘘偽りない真実をお伝えするためと、筆者の将来的な遺作のようなもの。
といっても重々しいものではなく、友人知人への気楽なイラスト付き手紙のような、現代風の家系史・家譜・由緒書…に代わるようなものです。
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イラスト・漫画はアナログで手描きで描きました
当ブログ…もしかしたらネット上で、私のこの系統の絵の公開は、今日が史上初かもしれません。
今までにツイッターやピクシブに数枚載せていますが、比較的万人向けの作風のものと、鉛筆描きのスクショ一枚のみでしたので、今は、ついにやってしまった…という心境です(笑)
今回のようなコミック系の絵を描く事自体に大きなブランクがありまして、
まともに公開するのも、スクリーントーンを貼ったのも、子供時代以来かと思います。
そのように、殆どペンを置いていたので、今回はリハビリになりました。
描いているうちに次第に手が戻って慣れていきました。
まだ拙いのですが、感覚が戻ってきました。楽しかったです。
今後は、最終的にはデッサンが崩れず、丁寧に描き込んだものをお届けできるようになれればと。