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心ゆくまで中秋の名月を堪能しに七里ヶ浜の珊瑚礁へ!

のはずが・・・

昨日の気まぐれなお天気に朝から惑わされっぱなし。

結局丸の内の新スポットBRICK SQUAREの見学に行ってきました。


このビル、目新しいお店は特になかったけど

建物と中庭が作り出す雰囲気がヨーロッパの街角風で素敵でした。

空気の流れもいい感じ。

人出は思ったほどすごくもなく皆のんびり中庭鑑賞、といった様子。

そんな中、一際目立って行列のできているお店が。


世界初のエシレ専門店、エシレ・メゾン・デュ ブールでした。


エシレバターなら伊勢丹デパ地下でも成城石井でもネットでも買えますが、

ここにはここでしか買えないもの、

エシレバターをふんだんに使ったクロワッサンやヴィエノワズリ、焼き菓子など色々あるようです。

お店の扉が開閉される度にふんわり漂ってくるバターの香り、無視はできません!

ということで大して好きでもないマドレーヌを買ってみました。

で今朝トースターで温め直していたら、あっという間に焦げました・・・

袋に添付された紙をよく見たら

「アルミホイルなどに"ゆったりくるんで"温めましょう」と指示が。

そう、バターたっぷりなのでそのままトースターに入れたら

すぐに表面が焦げてしまうのでした。

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17時過ぎ、この時間で買える商品はマドレーヌとフィナンシェ、

そして大きめの無縁バターとホールケーキ1種類くらいでした・・・
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バターを入れるココットも数種類あったけど、どれもこれもが「入荷待ち」。

ちなみに左の写真、ナイフだけで5,000円!

エシレの他には、

Cath Kidstonのショップがすごい人混みになってました。



話はだいぶ飛んで。

急遽行き先が七里ヶ浜から丸の内へ変更になったので

待ち合わせまでの余った時間をアテネフランセの図書館で過ごすことに。


ELLEのバックナンバーをぱらぱらと流し見していたら、

なんと、今年の8月号にLulu Gainsbourgを発見!!!

Lulu Gainsbourg。

ジェーン・バーキン親子が揃いも揃ってあまりに偉大過ぎるせいか

その名が影に隠れがちだけど、

1986年セルジュ・ゲンズブールと彼の最後のパートナー バンブーとの間に生まれた男の子。


ゲンズブールのCASINO de PARISでのLIVE映像では

まだ1歳くらいのLuluが訳もわからずステージ上にひっぱり出され

大勢の観客を前に目をまん丸にして

最後ひょこひょことステージ袖に駆けて行く可愛い姿が見れます。

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2001年に親子で発表した曲『Ne Dis Rien』
プロデュースは今や売れっ子のバンジャマン・ビオレ
ジャケ写は大御所カメラマンJean-Baptiste Mondino


そんな赤ちゃんだったLuluがもう23歳とは・・・。

何気分かわかりませんがとにかく感慨深いです。


記事は4pほどあり

カメラマンはKate Barry(ジェーン・バーキンの長女)。

ここも感動ポイント。


そして記事のタイトルは“Je t'aime...moi aussi ”。

これまたちょっとジーンとくるところ。

このタイトルはゲンズブールの超有名曲

『Je t'aime...moi non plus』をもじったもの。

この曲名を直訳すると

「愛してるわ(Je t'aime)」

「僕も、ちっとも愛してないよ(moi non plus)」

となり文章的になんか矛盾しているようで戸惑ってしまう、

けどそこに一筋縄ではいかないゲンズブールの性格が表れていたりして

これぞ言葉の魔術師ゲンズブール!

とファン心をきゅんとさせるポイントだったりします。

で、

「愛してるわ(Je t'aime)」

に普通に素直に答えると

「僕もだよ(moi aussi)」となり

記事タイトルの“Je t'aime...moi aussi”、

まあただそれだけなのですが。


肝心な記事の内容はというと、

私の勝手解釈が間違っていなければ・・・

なんだかとても複雑なものでした。

Luluも音楽家の道を歩んでいるようですが

父セルジュ・ゲンズブールの名前が大きすぎてプレッシャーになっているとか、

ゲンズブールが生きていた時でも

自分が本当に慕っていたのはジャック・デュトロンだったとか、

ゲンズブールは世間でいい人だと思われているけど

自分の中では信用に欠けていて

その感情はもう動かし難いことなのだとか・・・

大きくは彼の現在の音楽活動についての話なのですが、

ゲンズブールについて出てくる話出てくる話

どれもネガティブなものばかりでどうしたものかと。。


来年公開のゲンズブール伝記映画に

Lulu役も設定されているそうなので、

これを観たら何かわかるのでしょうか。


それにしても先頃から公開になっているこの伝記映画のトレイラー、

主役のエリック・エルモスニノが相変わらず気持ち悪くて腹立たしいです怒り







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以前この中に“グッデイ!地図は自分で歩いて作る。”という
文&絵を松浦弥太郎さん、写真は若木信吾さんという黄金コンビの素敵な連載がありました。


『暮らしの手帖』を定期購読する松浦弥太郎ファンです。

ということで昨日『coyote』(スイッチ・パブリッシング)という雑誌が主催する
松浦弥太郎×若木信吾×sumin×青木由香のイベントへ行ってきました。
念願の生松浦弥太郎トークです。

場所は西麻布のスイッチ・パブリッシングの地下にある
ブックカフェ Rainy Day Bookstore&Cafe。
ここにはツボなブックセレクトと美味しいごはんがあって、
ごちゃごちゃした表参道の貴重な穴場です。

昨日は実際には若木信吾さんが撮った
『トーテムsong for home』という最新映画のプロモーションイベントでした。
“若木信吾”
といえば数年前になんでか母が買ってきた
キムタクの写真集『%』を撮ったことでも有名な人気カメラマン。
最近は精力的に映画も撮っているのですね。

映画の内容は
台湾の原住民出身ミュージシャンsumin(Totemというバンドのボーカル)を
台北から彼の出身地台東まで3年間追いかけ続けたドキュメンタリー。


それにしてもとっても熱いイベントでした。
若木さんが進行役になって
撮影秘話を皆で語り合いつつ
弥太郎さんが朗読をし、
suminがギター1本で熱唱LIVE、
最後は参加者全員で歌い踊る
というアクティブなもので・・
ただトークを聞きに行ったはずが
気づけば見ず知らずの人たちと手に手を取り合って
笑いながら一汗かいていたという。。
きっとあの場面を通りがかりの人が覗いたら
「何かの新興宗教の集会か」
と思われてもおかしくない一丸感でした・・

で終了後、
4人各々の書籍又はCDを購入するとサインがもらえるという特典あり。
弥太郎ファンとしては当然弥太郎本でしょ!
のはずが急に魔がさして・・・
というかミーハー心が急に目を覚まし・・・
出演者全員の共作が掲載された雑誌『coyote』(↑)を買う、
という無難な選択をしてしまいました・・・
そう、「全員からサインをもらう」という欲丸出し。
買った本を手にドキドキしながら長い列に並び
無事弥太郎さん含む4人にサインをもらって超舞い上がっていたら、
私の真後ろに並んでいた男の人が
サッと弥太郎さんの前に弥太郎本を差し出し
「いや~楽しかったっす!ありがとうございましたっ!!!」と熱く一言。
その瞬間弥太郎さんがものすごい笑顔になって
「お~オレ(とは言ってなかったかも)の本!!!こちらこそありがとうございます!」
と言って、
サインだけじゃなく
凝ったイラストまでサラサラっと描き始めたのです。
・・・・・・・・・・・・・・・。
ほんとここ一番の大大大・後・悔!!!
私もあの笑顔が欲しかったーーー!!!
なんであの場で弥太郎本を買わなかったのか、
「amazonで買うから今はいっか」
なんて頭をよぎってしまったあの時の自分、
もうどうしようもないバカです!!!
やっぱり「好き」は分散させずに貫き通すものなのだ、と改めて思いました。

ちなみに実物の松浦弥太郎さんは
思ったより目が大きくて
思った通り芯が美しそうな人でした。
そして若木信吾さんはすごいイケメンでした。
それとsuminの歌はピュアで心が洗われます。



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ヴァネッサ・パラディが表紙の雑誌。
「即買い」と脳にインプットされているものの一つです。

というわけでこの『AnOther magazine』も中身を見ずにレジへ直行、
気づいたら鞄の中に入ってたという条件反射っぷりでした。
(発売から1月近く経っているようですが。。)
ちなみにこの雑誌の編集長はケイト・モスの元恋人であり
『DAZED&CONFUSED』の元編集長のジェファーソン・ハック。
この号は表紙があと3種類あったのですが(↓)
やっぱりケイト・モスとヴァネッサ・パラディが売れ筋のようです。
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後になって中身をじっくり見たら
往年のセクシー女優メイ・ウエストの特集あり、
御歳103歳になる日本の舞踏家 大野一雄の特集あり、
クレイグ・マクディーン&エディ・スリマン撮影による
華やかな面子のファッショングラビアページあり
(スカーレット・ヨハンソン、コートニー・ラブ、クリスティーナ・リッチ、
クロエ・セヴィニー、キルスティン・ダンストetc、そしてシャルロット・ゲンズブールも!)、
そして不況などどこ吹く風な広告量、
年2回しか発行されたないこともあってか
それはそれは豪華絢爛な内容でした。

それはそうとヴァネッサ・パラディ、
ジョニー・デップの心を一瞬にして奪った美しいうなじの持ち主、
セルジュ・ゲンズブールが「この子はバルドーと共通点があるね。」
と彼の最大の賛辞を贈った女性、
とにかく好きです。

もう体調ボロボロだったはずのゲンズブールなのに・・・
相当な入れ込みようが感じられるヴァネッサのアルバム『Variations sur le même t'aime』より
Vanessa Paradis×Serge Gainsbourg×Jean-Baptiste Mondino“Tandem”
素敵です。