とりあえず生きる事…
とりあえず生き残ってればいいんですよ。
新年早々、深夜の腹痛に襲われて
それに連られて
精神的にも不調気味。
今年になってから
暴露療法の『交通機関への乗車』は
まだ一度もしてませんが、
調子が良い日に焦らずに
ボチボチやっていこうと思います。
あれ以降謎の腹痛は出てません。
今日はおっかなびっくり散歩に出ました。
ここの運河にいるユリカモメの
人間への警戒心のなさは公園のハトなみ。
逆に鴨はちょっと近づくと
すぐ遠ざかっていく。
『体の不調』自体はいいんですが
(いいってことはないけどさ)
今思い出しても
『原因不明の激痛が一晩中』てのが耐えられない。
体や姿勢をどのようにしても
楽な姿勢が無いってのが結構きつかった
一昨年ぎっくり腰になったときのほうが
まだずっと楽だった。
なんなら「痛みを楽しむ」こともできた
(これは本当。腰の痛みに耐えつつ
トイレに行くときも、そろりそろりと体を使いながら
『いかに痛みを感じない姿勢を保ってトイレに行けるか』
など、重心のかけ方や足使いを試行錯誤してた)
けど一昨日の激痛はちょっと違った。別次元。
S・フィツジェラルドの短編作品、
「乗継ぎのための三時間」の最後に
【人間の後半生というのは、
いろいろなものを喪失してゆく長い過程】
という言葉が出てくるが
人間、こうやって体の
あちらこちらにガタがきつつ
めそめそと老いていくんでしょうね
気が滅入りますねぇ…