今日14日は検疫記念日なんだとか。
そういえばここ2,3か月の間に
新コロナに罹患する人の数が
どんどん増えてるという。
自分は新コロナのワクチンを
1度も打ってないので
感染するとかなりまずいことになるかもしれない、気をつけねば。
・急にナンが食べたくなった
ので、オーケーストアに行き購入してきた。
休日でレジ前が長蛇の列で混み合って
意図せず暴露療法の実践になってしまった💦
ここ、いつ行っても混んでるんだよなー
でも西友や他のスーパーで売ってない
1食分のこういうのが売ってるのでよく行く
よくあるインド・ネパール料理店で
テイクアウト買ったほうが
出来立てでおいしいのはわかってるけど
高いしね…あとめんどい。
・昔読んだコクトーの本
文庫版の「百年の孤独」を少しずつ
読み進めてるが
自分の本棚の海外文学棚に
この文庫本を収めようとして
ふと横を見るとジャン・コクトーの
薄い文庫本が隙間に落ちた状態で目についた。
本と本の間に隠れ見えなかったらしい。
*自分の本棚は時代もジャンルも大雑把に分類してるだけ)
「阿片」という作品。
懐かしくてぺらぺらとページめくったら
若い頃読んで鉛筆で線を引いた箇所に当たった。
色んな意味で若いなあ。こういう文章に線を引くのって😅
吉行淳之介の随筆で
「汚れるのが厭ならば、
生きることをやめなくてはならない。
生きているのに汚れていないつもりならば、
それは鈍感である」という名言や
太宰治の「斜陽」の中でも
「とにかくね、生きているのだからね、インチキをやっているに違いないのさ」
という言葉が出てくるし ・・・・、
ここまで書いて
なんか尻のすわりが悪くなったんで
(なんか恥ずかしくなってきた)やめます💦
話はコクトーの「阿片」にもどるけど
アヘン中毒治療での入院中に描いた
デッサンが収録されてるがこれがとても良い。
時代が下がるにつれてデッサン画が
幻視的な「パイプ人間」状になるのも興味深い
懐かしさも相まって、デッサンを一つ一つしげしげと眺めてしまう
このあと、作家へのインタビュー集
「ライターズ・アット・ワーク」の
コクトーの記事を読むことにする。
中年以降のジャン・コクトーって動物に例えると猛禽類系のハンサムって感じ。
眼光鋭いし顔が痩せぎすで手の平がでかいし
ライターズ・アット・ワークに
添付されてるこれらの写真も
実にいい面構えだ。