大仰なタイトルですが。

寡作なバンドや第1線をひいてマイペースでぼちぼち活動してる
昔から好きなアーティストが急に新曲出したりすると、やはり
「死ななくてよかった/生きててよかった」と思うわけですよ。
たかが好きなバンドの新曲で大げさなと思うなかれ。何回かこのブログで言ったけど
『なんともしょーもない生きる糧であるが、
 人生なんてものは概してしょーもないことの連続で成り立っているので別にこれでいい』
である。誰が見てもゴミだと思うものでも、ある人にとっては宝・命綱である。
「漫画の続きが気になるから次のジャンプが発売するまで死なない」と言って
自殺を延期する人のことを自分は笑うことができない。
 
 

  好きなアーティストの新曲

*完全に趣味の話です。読み飛ばして結構です💦

ブロ友さんがこのバンドの新曲を記事にしてたので自分も便乗。

 

イギリスのバンドでジーザスアンドメリーチェインというバンドがある。

ジム・リードとウィリアム・リードの兄弟が中心のバンド。

ジザメリとかメリーチェインとか略され「シューゲイザーの始祖」とか言われてる

自分はこのバンドが大大大好きだ。20代の頃好きなバンドは?と聞かれ

ビートルズとジーザスアンドメリーチェインと答えたぐらい好き。

親の代からのビートルマニアだけど、ビートルズと並べて挙げるぐらい好き。

 

で、このバンド1998年に一度解散してるんだけど数年後にいつの間にか

活動再開してて。(このバンドはリード兄弟が中心のバンドなので解散は兄弟げんかが原因)

2000年代以降は新譜は1枚のみ。で、つい数日前にひょこっと新曲を発表した。

曲自体はファンには嬉しいけどチャート賑わすような名曲ではない。

そもそも本人らが「自分らのペースでぼちぼちやるよ」てスタンスだし。

でも声も若いし相変わらず「ジザメリの曲」になのがうれしい。

もう一度言うけど声が若いね。

これは1998年に発表した「マンキ」収録の曲

25年たっても声質がほとんど変わってない。多少はアレだけど。

そもそもこのリード兄弟、特にジム・リードの声質は蓄膿声というかなんか

鼻詰まりを気にしながら歌ってるような声なので老いを感じないのかもしれない。

 

長々書いて何が言いたいかというと、

ジザメリが新曲だした!ファンだからうれしい!

ただこれだけです。