親が苦手なものは子も苦手か

偏食傾向もすこしは遺伝で移るのではないかと思ってる。

この記事を読んだとき、やっぱり部分的にはそういうのもあるんだなと思った。

 

 

父親は牛肉と豚肉と海鮮モノ(寿司刺身)が苦手な人だった。

アレルギーではなく「生理的に無理」ていう偏食。

だから子供のころは貧乏ではないのに

焼き肉屋や寿司屋に家族で食べに行った思い出がない。

自分は子供のころは牛肉も刺身も平気で食べられた。むしろ好きな部類だった。

(ちなみに母親は好き嫌いなく何でも食べる超雑食)

 

だけど30歳過ぎたあたりから牛肉嫌い・お寿司苦手な

傾向が顕著になり、いまでは死ぬまで寿司食べられなくても平気なほど。

アレルギーではなく生理的に食感が無理な『偏食』なので

牛肉はすべてダメというわけではない

例えば、

ハンバーグは食べられる。けど焼肉・ステーキはダメ

豚肉もトンカツは好きだけど生姜焼きは無理

どんな調理法でもOKなのは鶏肉ぐらいかなあ?

寿司ネタでも、

大トロ中トロ赤身は無理。気持ち悪くなるんです。

イクラ、ウニ、赤貝、エビ、イカ、シャコ、白子、かつおも無理。

寿司以外でも、うなぎとカニとえびは一生食べられなくても平気。

エビについては、最近エビフライも苦手になってきた。あのぷりぷり感がダメ。

エビといっても車エビや伊勢エビ、ロブスターがダメ。桜えびはむしろ好き。

小さくてもぷりぷりしてるからチャーハンに入ってる小エビもダメ。

無理すれば食べれるけど、食後気持ちが悪くなる。

他人の料理などで食べなければいけない場合は急いで飲み下してる。

 

父親もすべて同じ傾向の偏食だった。

まるで体質が父の生き写しみたいで気持ち悪い。

 

まぁ食の好みがこんな調子なので

「たまには贅沢していいもの食べようかな」という時の

【いいもの】には焼肉・寿司・ステーキ、うなぎ、カニが除外されてる。

エンゲル係数的に大変やさしい体質です。

 

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