こんなツイート(ポスト)を見つけた。
おそらくうつ病か何かのメンタルヘルスの疾患で生活保護を受けてたが
周囲の声や自身の恥という余計なプライドからか
何とか無理してバイトを始めて時期尚早に保護を脱却して、
すると税金や年金や医療費の支払いが怒涛のように来てまた具合悪くなった
的な人が多い、と。
おそらくぶり返した病も悪くなってんだと思う。
自分も生活保護受給者で療養中の身です。受給生活3年目に入った。
医者からは焦らずに確実にじっくり治していきましょうと何度も言われている。
メンタルヘルスの不調で仕事を休んだり生活保護受給したりしてると
どうしても世間から偏見の目で見られることがある。
恥の文化と昨今の自己責任論がはびこる現代日本ではある程度はしょうがない。
不正受給のケースで悪い先入観しか持てない人もいると思う。
これが車いす生活だったり片腕欠損など、一目でわかる障害だと
批判されないのにね。
過去に何回か書いたが、自分も生活保護申請する直前の段階で
孤独死待ったなしの状況でしかも内心「まだなんとかなる」と思っていた。
あの時点で保護申請しなかったら間違いなくもう死んでたと思う。
若いころ発症した難治性うつ病の再再発とその他疾患の併発により
なかなか日常生活でも不便を感じる時がある毎日ですが― 特にパニック障害と幻聴、
急なうつ状態による希死念慮など―(ブログには書いてないけど、いまだに幻聴にそそのかされてイラついたり声をあげてしまう時がある)まぁまぁちゃんと生活できてる。
それも生活保護のおかげだ。正直、保護受給に対する負い目や恥の概念なんて
真っ先に捨てるべきですね、死んだらどうにもならない。
不正受給は罰すべきだしそんな連中のせいで保護申請する抵抗感や偏見が
高くなってんだから、執行猶予なしの重罪にしてもいいと思う。
報じられないだけで、無理なプライドで保護申請をせずに野垂れ死にしてる人が
今も多分、いるはずだ。自分ももっと(最低でも半年早く)申請すればよかった。
余談だけど京都で生活保護受給者がやったデモ、あれのシュプレヒコールはひどい。
あれプロ市民が関与してるね。本当に受給者が挙げた声だとしてもだめだと思う。
受給者の自分から見てもひどい(と感じる)
というか『健康で文化的な最低限度の生活』に
たまにはうなぎだのたまには旅行だのそういう発想が貧困というかさ。
受給額が上がっても不健康で中途半端に貧相な生活しか送れないよ。
お金の管理がずさんなだけで欲深な醜い声です、あれは。
人間の欲望なんて際限がないですからね。
わたしゃ、治療を受けさせてもらって薬も貰い
それなりに暮らしていける今の状態で十分ありがたいです。
健康で文化的な最低限度の生活、送れてます。