願いはもう叶いました。今日叶いました。
毎年、誕生日までは生きられますようにと正月が来るたびに思ってる。
特に40歳過ぎてから毎年そう思ってる。
自分は今日が誕生日です。さっきiphoneの通知で
誕生日おめでとうございますだなんて表示しやがったが大きなお世話だ
(せっかく忘れてたのに!)
この先いつまで生きるかわかりませんが、父親が自死しているので---
そして[自殺すると成仏できずにこの世に留まる]という事を父親自身が私の枕元に
化けて出て証明してくれたおかげで---自殺だけはしないと決めてます。
通常自殺する人はこの世で生きるのが辛くて死ぬのに、
死後もこの世に縛られ続けるなんて本当に死に損ですからね。
法句経とか自省録とか聖書の一句とか引っ張り出してきてカッコつけて
自分が生きる意味合いを正当化する文を書こうとしましたが虚しいんで辞めます💦
ただフィリップ・k・ディックの短編集「ゴールデン・マン」の"まえがき"は
いつ読んでも生きる力を鼓舞するいいものだと思います。
サマセット・モーム(「思い煩うことはない、人生は無意味なのだ」)や
中島義道が言うように、人が生きることにたいした意味はないからこそ寿命まで
生き続けることが大事だと思います。
最後になりますが、誕生日おめでとう、自分。
嘘をつけ。『20代の頃の自分』が知ったら、こんな年まで生き伸ばしやがってと
裏切者扱いされるぞ。
自分なんざいつだっておめでてぇや。では。
追記:今PCでブラウザ立ち上げてGmailチェックしようとしたら
アカウントのところがアニメーションで風船や紙吹雪が舞う仕様になっていた
誕生日だかららしい。大きなお世話じゃい
余計な機能実装しやがって。世の中には自分の誕生日を忘れていたい人もいるんだぞ
それとコメントにも書きましたが、新約聖書のマタイによる福音書6:25-34は
いいですよね。心が疲れてるときに読むと慰められます。