自分がいつ死ぬかわからないが、死ぬ時の状況は確実に孤独死だろう。
またそうでありたい。病院で死ぬのはなんかいやだ。
今のところ自分の体の悪い箇所は脳みそ(精神疾患)と
アレルギー性鼻炎がある程度。重要な臓器や手足や関節に異常は無く
成人病の予備軍らしきものも(中性脂肪の値がやや高いぐらいで)何も無い。
『誰にもみとられず、一人で人生の最期を迎える「孤独死」が都市部のアパートなどで後を絶たない。遺体は腐敗した状態で見つかることが多く、人としての尊厳だけでなく、社会経済的な損失も大きい』
(リンク元の記事より一部抜粋)
こういう孤独死や特殊清掃の記事があるとつい読み耽ってしまう。
他人事ではない。明日は我が身、そのぐらいの意識でいたほうがちょうどいい。
自分の実の父親は借金苦からの自殺で50代で死去、
義父(母親の再婚相手)はアルツハイマー型認知症で70代後半で死去している。
どちらの死にざまも周囲に迷惑を振りまいての死に方だった。
自殺の父親のほうは本人の死後、周囲に大混乱を引き起こしたし
認知症の義父のほうは死ぬまでの数年間、周囲が介護や世話に疲れ果てて
死んだという第一報を聞いたときは正直ほっとした。
おそらく死ぬ時期があと1年でも伸びてたら、側で介護をしていた母親が
過労で病んで共倒れしていただろう。
自分は精神を病んでほとんど世間から身を引いての療養中だけど、
自殺だけはしないと決めている(前にも書いたことですが)
実の父親が身をもって示してくれたせいで、自殺はしたくてもしない・できない
(あくまで個人の考えですよ?私は自殺はしない。でも命は本人の
所有物なので、やはりその人本人の意思を尊重すべきである。たとえ自殺でも)
少なくとも死んだ父親の年齢よりは生きてやろうと決めている。
それよりも認知症のほうが心配。
アルツハイマー認知症になって死ぬ最後の一瞬まで周囲に迷惑かけ続けるのは嫌だ
自意識が残ってる段階で安楽死希望したい(日本では無理だろうね…)
この記事だと一人暮らしは認知症を予防する最高の方法、と書いてあるが
どれだけ信憑性があるかどうか。一人暮らしでも認知症になる人はなるんだし。
こういう話題について考えるとどうしても鬱々たる気分になるなあ。
月曜の朝から失礼しました。