哲学者のアリストテレスも「人は習慣によってつくられる」と言ってます。
自分の生活リズムはこの数年間毎日同じだ。
昨日、隣の部屋から(壁伝いに)
「隣の人いっつも同じ時間に同じことしてる」とボソッと聞こえたような気がした。
確かに指摘されてもしょうがない。本当にそうなのだから。
朝、5時半から6時半の間に起床。
朝食、朝の服薬およびサプリをのむ。
朝食後30分ぐらいでお通じが来るのでトイレ。この時点で大きいほうが出ないときは
無理に踏ん張らずにプチ便秘だとさっさと諦める。(諦めたほうがメンタル的に良い)
午前9時頃から10時半ぐらいの間に、調子が良ければ外出・散歩買い物。
帰宅後、そのまま入浴、洗濯。療養生活に入ってからは昼入浴が決まりになってしまった。
入浴済ませたついでに風呂掃除。洗濯。
昼寝。1時間程度。その日のコンディションにより1,2時間ぐらい大幅にずれることもある。
昼寝から起床したときに昼の服薬。軽くパンなどを食べる。
夕飯は午後5時。遅くとも午後7時までには夕飯は済ませている。
この時点で歯磨きを済ませ、胃に物を入れない・水以外飲まない。
就寝は午後10時が夜更かし限界ラインと決めている。早く寝る分にはこだわってない。
(最近また過眠傾向になりつつあり、すごく早く寝ている)
なにか買い物以外の用事の時は買い物と同時に一度に済ませる。
一日に何度も帰宅・外出は繰り返したくない。
療養生活になってからおおよそこのリズムで生活してる。
働いてた頃も起床と就寝時間はほぼ同じだったけど。
自分には強迫観念的な要素がかなり強いので(そういうのも心を病んだ一因だと思ってる)
一度このリズムで生活しだすともう応用が利かない。
急な用事でこのリズムが乱されるのがたまらなく嫌になる。
(だから通院の予約も毎回同じ時間帯で取っている)
がちがちに固まって自由がない生活?
これで快適なんである。利点もある。心の調子が最悪で一日中布団にもぐらざるをえないような
絶不調の時でも、時間になると心の中で強迫観念がせっついて「風呂に入らなければ」
「ご飯作らねば」と布団からだしてくれる。そうしないと自分で自分を責めて
「おまえはいつもの習慣を反故にする気か」と不安・罪悪感すら芽生えてくる。
このガチガチの生活リズムに助けられてるんだよね。
(本当に幻聴がひどく鬱が重いときは終日寝逃げしてますけどね)
時々ふと強迫性障害でいうところの「儀式行為」なんじゃないかと
勘ぐったりするが、規則正しい生活を送れているので考えないことにしてる。
多少神経質なところがあるのは自覚してる。
それに精神医療ではルーチンワークを作って行動するのを推奨してるので
これでいいんだよ、これで。