あなたが知ってるゴーヤー料理は?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
ゴーヤーの日ですか。
自分は昔京都にいて、その頃の一時期
畑でゴーヤ(ニガウリ)を育てていたことがあった。
ゴーヤに限らずキュウリやへちまも。これらのつる性の野菜は
育てたことがある人ならご存じのように、わりと雑に扱っても
すぐに花を咲かせ実をつける。かなり数多く収穫できる。
だから収穫時期が来ると毎日食卓はゴーヤやへちまだらけになる。
(へちまは繊維が固くなる前の若い状態の実を使う。)
当時、ゴーヤを育てていた畑は土地が瘦せていて40cmほど掘ると
すぐに粘土層にぶち当たる農耕に適さない場所だったが
それでも初夏から夏にかけてゴーヤやへちまが生い茂って
黄色い花に熊蜂が重低音の羽音をたてて飛び回る風景を今でも覚えてる。
こう書くと京都の山のほうかなと勘違いされるが京都市内の町中です。
右京区でした。すぐ近くに古刹もあり、夕方5時に鐘の音が聞こえる環境。
 
話がずれた。ゴーヤね。自分で育てても気軽に作れる野菜だけど
上記の自分で育てた経験上でいうと
プロの農家が育てたものに比べるとどうしても実が小ぶりになるし
苦みが強い。苦みが強いままみそ汁の具にしてたので、苦味噌汁。
それと鹿児島出身の人にそそのかされて食べたのがゴーヤを生のままスライスして
醤油つけてたべる方法。これは苦かった。やはりゴーヤは
炒めたり煮たりして苦みを抑えた調理法がいいんじゃないでしょうか。
 
話変わるけど、ゴーヤを初めて食べた人って勇気あるなあ。
あの見た目であの苦み。知識がなければどう見ても毒があるって感じて吐き出すでしょ。