昨日の朝は久しぶりに通勤の混む時間帯に朝の散歩に行った。

気になって、マスクを外してる人がどれくらいいるのか数えてみた。

自分とすれ違う人の中で、

・鼻だしマスク

・顎にマスクかけてる人

・耳にマスクひっかけてるだけの人

の3つはマスクしてるという解釈で。

 

駅の東口と西口を含む駅周辺をなぞるように歩くコースで

40分ほど歩いてみた。

結果はマスクを外してる人は約20人(17人ぐらい)だった。

1日平均利用客が68,000人というそこそこにぎわう駅なのに。

今は花粉飛散ピークの時期なのでこれぐらいかなと思ったが少し少ない印象。

先週のほうが逆に屋外でマスクしてない人を多く見かけたような気がする。

あくまで『そんな気がした』、程度だが。

でもなんとなく、国から「今日から個人の判断でいいですよ」と言われると

逆に尻ごみしてマスクをしてしまう心理があるのかもしれない。

中には「あ、早速マスク外してるよ、あの人…」と他人から思われたくないが故に

特に理由もなくマスクしてる人もいるのかな(考えすぎだけど少しは居ると思う)

もう一度書くが、花粉症で苦しんでる人や

花粉症に罹患したくない人(花粉吸うのが嫌な人)の人数を

考慮したうえで、やっぱり少し少ないな、と感じた。

 

昨日の夕方、ニュースを見ていたらこのマスク自己判断のことを流していて

やはり「人目が気になるからマスクをしている」という意見も出ていた。

こういうこと考え始めると、日本人の意思決定に根を下ろしている

「空気」というものをいつも考える。大気としての空気ではなく

「空気読めよ!」のほうの空気ね。

これに関しては名著「空気の研究」で述べられているので

自分がこんなとこで書くより本を読んだほうが手っ取り早い。

(確か荷物のどこかにあったはず、売ってはいないと思う…💦

 

最後にひとつ誤解されたら嫌なので書いておきますが

自分は「マスク警察」でも「マスク外せ警察」でもありません。