寒いけど朝散歩に行った。陰鬱な気分だったので。

少し鼻がぐずぐずいって風邪気味ぽかったけど

外出る気分がなくても踏ん切りつけてエイヤッと散歩に出れば

帰宅する頃には陰鬱な気分が若干晴れていることは実体験済み。

リズミカルな運動+日光+外の空気ってのは精神安定(浄化)作用がある。

 

『気分がふさぎ込んでる時は、できるだけ小さいもの、愛らしいもの

 人の手が介在しない無垢なものを愛でなさい。』と書いてたのは

バートランド・ラッセルかヒルティのどちらかだったと思う。

 

普段ならブロ友さん達の記事に掲載されている

季節の草花の画像や凛々しい顔立ちの三毛猫を

ながめてるんだけど、鬱からくる本格的な陰鬱状態は如何ともしがたい。

寒いし気分が泥みたいだけど頓服薬飲んで散歩、できるだけ日なたを通っていく。

 

散歩帰りに寄った近所のお社の池。鯉がのんびり泳いでた。

 

湧水池で悠々と泳いでる鯉を眺めながら、来世は池の鯉でもいいなぁとか

山奥にひっそり咲いてる青竜胆も捨てがたいとかしょうもないこと考えながら帰宅。

すぐに入浴して体を温めたが、ずっと鼻がぐずついてるのが気にかかる。

明日も朝方は氷点下らしいので風邪ひかないようにしないと…